2008年2月11日月曜日

賃貸併用住宅-トウトウ工事請負契約を交わす

建築家との設計管理契約を2007年4月17日に交わし、苦節10カ月。見積もりに合意し、本日、A工務店と工事請負契約書にサインした。

当初の説明では「設計に6カ月、建築に8カ月と考えておいて下さい」と言われていた。6カ月というのは長いなあ、と感じていたが、さらに数カ月も延びてしまった。土地代のローンは返済し続けている。完成時期が延びれば延びるほどマイナスのキャッシュフローが増える。なんだか先の見えない状態が続き、建築家との打ち合わせは続いていた。

この間に、賃貸を実施するために、実業の勉強もしなければいけないということに気づき、「サラリーマン大家さん」系の書籍などを読み続けた。精神的に厳しい状況にも直面したし、現在でも、まだこれから何があるかわからない、という不安もある。

しかし、不動産に関する勉強を続けてきたおかげで、想像以上に様々なことを学ぶことができ、不動産会社が引き起こすトラブルとの遭遇など、貴重な経験も積むことができた。ひとつひとつの問題は、その場では、苦しい難問であったりしたが、今考えれば、大変貴重な学びのプロセスであり、将来の貴重な資産となると思う。

完成予定の8月まで、まだ紆余曲折はあると思うが、楽しみながら、建築現場の進行と自分の成長を見守りたい。

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