2008年3月30日日曜日

賃貸併用住宅建築-3月29日、地鎮祭を開催



開催という表現でいいのかわからないが、生まれて初めての地鎮祭に参加。というか自分は施主なので、主催なのだろうか。

よくわからないが、妻が絶対やった方が良い、と主張するので、やってみた。あまり、「まつりごと」にこだわる方ではないから、当初は気乗りしなかったが、こういう儀式は、物事の節目を強調することができて、なんとなくモーチベーションも上がるような気がする。

終了した後、神主さんから、「この地域は、空襲の時に、すぐ近くまで焼け野原になったが、なぜか焼けなかった」というお話を聞いた。確かに、駅から近く、周辺はビルが並ぶような場所なのに、ここだけは、大通りからちょっと入っただけで、ポツンと時代に取り残されたようなタイムスリップ地帯だったから不思議な感じがしていた。この話を聞いて謎が解けた。同時に「大変な強運の土地」なのか、とも思い、ちょっと得したような気分にもなった。

得したような気分になった後に、ご近所へのあいさつ回りで、ちょっと縁起の悪い話も聞いた。この土地にはアパートが建っていたのだが、大家が不動産で失敗して、競売にかけられ、土地が売られたそうだ。

同じような失敗は、自分はできないし、したくもない。とりあえず「強運の土地」だということだけ憶えておくようにしようと決めた。

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