2008年8月9日土曜日

仲介の不動産業者さんが建築中の賃貸併用住宅を見学に

昨日、専任で賃貸の仲介をお願いしている、不動産業者の担当者が、建築中の現場をチェックにいらっしゃった。

なんと、貸室の内見希望者が、ネットを通じての申し込みで20件近くあり、収拾がつかない状態だとおっしゃっている。以前は内見の希望は、電話でしか受け付けていなかったのをサイトで受け付けるようなシステムを開始してからの快挙のようだ。

他の物件もサイトで紹介されているわけだが、拙宅の物件のようには内見の希望はないらしい。ただ、この内見希望者の数がどのくらい、実際の入居につながるかはわからない。

なにしろ、実物が完成していない状態なので、間取り図と住所などおよその情報しか提供できていないのである。

担当者に「大人気」の理由をお伺いすると、おそらくメトロ副都心線の近くであるなど、立地の良さが大きいのでは、というお答えであった。

それでは、もっと賃料を上げた方が良かったのでは、というスケベ根性が頭をもたげてくるが、賃料を上げたとたんに、みんな引いてしまう可能性もある。賃貸の成約は「立地と賃料のバランスで決まる」という原則がある。今は、絶妙のストライクゾーンに入っているのかもしれない。これを敢えて崩して、賃貸の契約に持ち込めるのかどうか。仮に成約しても、長期入居はしていただけないのではないか。そういうリスクもあるだろう。

内見をしていただくのは、内装の設備ができてからの方が良いだろうということで、9月に入ってから開始することになった。実際にどれくらいの方が「本気で」見に来ていただけるか楽しみである。

*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?

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