2009年6月14日日曜日
スルガ銀行アパートローンの借り換えは融資状況がら困難か
不動産投資家の方の集まりに参加させていただいた時のお話。
○さんの巷の噂によると、4.5%などというNGな金利を下げてもらうための銀行交渉で撃沈する人はけっこういる、とのこと。
下げられませんが、他行に借り換えたいなら、勝手にどうぞ。
そういう対応らしい。
借り換えなんか、どうせできないでしょう。
そう見られている。
現在、アパートローンに関しては、スルガ銀行の方が他行より優位な立場にあるということだろう。
資産状況がよほど良くない限り、他行で融資が出ないからスルガにすがった投資家の方たちが、他行への借り換えができる可能性は低い。
では、どうすればよいのか。
1.何もしない。
2.景気が回復するまで待ってから借り換えの努力をする。
3.繰り上げ返済を地道にやっていく。(ローン開始後5年以内は残債の2%の手数料をぼったくられる)
のようなオプションがあるような気がする。
どれを選ぶのかは、収益物件から、どの程度キャッシュフローの積み上げがあるのか、というところにかかるだろう。
とにかく、もうかる物件を維持しているのならなんとかなる。
うちは、そういう考えで、次の物件のことだけを考えている。
チャンスは準備のできている人のところにしか来ない。
この原則を実際に体験しているので、焦りはない。
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