2010年8月16日月曜日

所得税率を下げることがサラリーマン大家の最大のメリット

現在の所得税率は5段階に分かれています。

10、20、23、33、40%

体感的に言えるのは33に到達すると、貯蓄が難しくなります。

40でたぶん死亡(笑)です。

所得税が高くなれば、住民税も高くなります。

住民税が高くなれば国民健康保険も高くなります。

33だと毎月の公共的な支払いが多くて呆然となります。

しかも払うわりには大したサービスも受けていないのにですよ。

これが、累進課税というものの実体です。

収入が上がれば上がるほど、「何も対策をしなければ」お金が貯まらなくなるのです。

これは、自分で税金を払っているという実感のない人にはピンとこない場合が多いようです。

顧問の税理士によると、サラリーマンは源泉徴収で税金を先取りされているので、痛みに気づきにくいが、申告してから払う人の場合は、負担に敏感である、ということです。

公務員でもないのに、役所に先に税金を給料から天引きされてしまうという制度が日本に存在します。

源泉徴収です。

この制度がなくならない限り、税金に関する真実は大多数の国民には理解されずに終わるでしょう。

これを自分で理解して、税の仕組みを自分に有利になるようにするにはどうしたら良いか。

その答えが確定申告を自分でやってみる、ということと、

不動産投資をやってみるということです。

ゲームに参加しなければゲームの仕組みも分からないし、ゲームで勝つこともできません。

0 件のコメント:

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...