2010年11月6日土曜日

新しい税理士と面談して不動産投資での節税方法の提案を受ける

先日、今年からお願いしていた税理士を契約解除し、新しい税理士候補と面談しました。

やめていただいた理由は不動産投資に関する知識が浅すぎるということと関連する節税方法に疎かったということです。

しかも残念なことに投資自体に「リスク」を連発し、消極的だったのです。

面談した先生は、自身も収益不動産を何棟も所有し、不動産投資家を多数クライアントにしていらっしゃいます。

会ってみて良かったなと思いました。

うちの申告書類を見た瞬間に矢継ぎ早に節税に関する提案が出てきたのです。

前の先生とは大違い!

「専従者給与を来年から出した方が良いと言われたんですけど」

この質問には即座に

そんなことをするより管理会社をつくってそちらにお金を回した方がずっと額が大きい節税になる。

さらに小規模共済に入れば控除額が増えてなお良い。

通常サラリーマンは入れないけど、うちから申し込めばなんとかなる。

今年の申告の減価償却の年数ももったいない取り方をしているので、修正をした方が良い。

などなどポンポンと提案が出ました。

実際に実行に移していただけたら大変ありがたいと思われることが多くありました。

同じ物事をネガティブに見るかポジティブに見るかで、それをやる価値があるかどうかという判断が大きく変わります。

この先生からは「リスクが...」などというセリフはひとことも出てきませんでした。

実務がこれからどうなるのかはわかりません。

収益投資のベテランの方でも税理士は何度も替えているという話は聞きます。

所詮は自分の知識と経験以上の専門家を自分で評価して選ぶのは難しいものだとわかっています。

これからのうちの財政状況の命運を握ることになるかもしれない税務をお任せするわけですから、少なくとも不動産投資というものを積極的にとらえているということはプラスに働くと期待しています。

*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?

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