2011年8月12日金曜日

ゼロ金利宣言でアパートローン金利より家賃下落対策を考える



経済の難しい話はよく分かりません。

でも、最近FRBが2013年半ばまではゼロ金利を継続する、と宣言したことが気になりました。

これは、ようするにこう言ってるのだそうです。

「その時期までは景気は回復しませんよ」

てことはアパートローンの金利なんかも上がりそうになさそうですよね。

うちはローンの借り換えと既存融資の金利下げが最近実行されました。

景気が良くならない状態が続くということで、最大の課題はテナントの維持と家賃下落を最小限に防ぐことだと思います。

景気が悪いと賃金が上がりません。いや下がります。

引越しで初期費用にお金をかけられない人が増えます。

家賃も安い物件を探す人が増えます。

もうこれ以上、金利が下がる余地はありません。

考えなくてはならないことは空室を最小限に抑えて同時に家賃下落も防がなければならないことです。

積極的な経営努力を怠ると非常に苦しくなることは目に見えます。

築古物件は家賃が相場では最低ラインになっていると思いますが、設備はますます老朽化していきます。

ここからさらに家賃を下落させられれば情けないことになります。

賃貸業淘汰の時代であることは間違いないですね。

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