2011年10月4日火曜日

不動産投資の勉強:満室経営の悩ましい管理ジレンマ



満室が続く収益物件には行こうとしなくなります。

満室が続くのはとてもうれしいことで、キャッシュフローも蓄積されるので良いことだらけのように感じます。

ところが落とし穴もあるような気もします。

先日、半年ぶりくらいに用事があり行った物件で階段の踊り場に緑色のコケが生えているのを発見しました。

これはいけない!

そう思ったのは、この物件を購入する時に同じようなコケを見て、売主にコケを掃除するように交渉していたからです。

つまり、この物件は前所有者が管理を怠ってほったらかしだったのです。

同じような状態を自分たちで管理するようになってから引き起こしたということは同じような怠慢をかましているからです。

物件の美麗さを保てば出口が安心です。

でも貧乏大家は所有している間はこういう経費をかけたくないのです。

これも、お金を「今払うか」、「後で払うか」のジレンマですね。

不動産投資の永遠の課題です。

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