2011年10月6日木曜日

収益賃貸物件の需要と供給を考えて不動産投資で稼ぐ

賃貸物件の需要と供給について考えてみます。

収益物件は飲食店と同レベルで比較することができるのでしょうか。

繁華街で飲食店の多い通りは供給過多なら繁盛店と同時に閑古鳥が鳴いている店もあるでしょう。

でも飲食店はさまざまな種類があります。

ラーメン屋はラーメン屋がライバル。

ステーキ屋はステーキ屋がライバル。

ライバルがいなければその地域では一人勝ちになる可能性があるのではないでしょうか。

ということは一人勝ちできそうな地域に収益物件が建っていればよさそうな気がします。

残念ながらそういう「過疎」地域は、そもそも需要がない場合が多いと思います。

やはり需要のある地域で差別化を図って賃貸経営をするしかなさそうです。

飲食店と収益不動産の大きな違いは、不動産は買ってからの工夫の余地が少ないことではないでしょうか。

リフォームやコンバージョンに力を入れようとすると多額の資金が必要になります。

財力に余裕のない貧乏投資家には無理です。

需要はあるが収益物件の供給過多の地域は大家同士の消耗戦になります。

ちょうど良い塩梅の需給の地域は、ほど良い経営努力でなんとかなるのでしょうか。

経営はやってみないとわからないことだらけですね。

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