2011年10月10日月曜日

空室を埋める最も簡単な方法を使うとどうなるか

賃貸経営で空室がなかなか埋まらない状況というのはすごいストレスがかかります。

借金返済のある物件しか所有していないのですから当然です。

一生懸命部屋をリフォームして不動産仲介業者さんに営業をしてもなかなか決まらなくて時間だけが過ぎていく。

1日1日の空室期間はお金の損失です。

この損失を取り戻すために、一体何にお金をかければ良いのでしょうか。

ドルフ・デルースはセミナーで語っていました。

レジものに入居者が入らないのは家賃が高すぎるからで、下げれば入りますよ。

当たり前の話ですが、地域の相場で最低の家賃を設定すればすぐに入居者は決まるはずです。

これは結局、お金の損失を取り戻すためにお金を払っていることになります。

家賃下げが最も簡単な客付け対策と思って、この方法に頼っているとますます損失は拡大していきます。

では、どうすれば良いのか。

その仕組みをつくり上げることが賃貸経営の肝で、誰も魔法のような手法を持っている訳ではないと思います。

実践の中で試行錯誤を繰り返すことだけが本物を生み出す原動力になるのでしょう。

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