2011年10月20日木曜日

空室リフォームに時間と金をかけるより営業か

商品を完璧につくりあげるまで商品を売らないというのはもったいない。

商品を完璧に仕上げることですごく売れるかもしれない、というのは幻想ではないか。

そのような趣旨のことをネットビジネスを経営されている方のメルマガで読みました。

これは、ひょっとして賃貸経営でもあてはまることはあるのではないかと思いました。

賃貸部屋の空室を埋めるためには、退去があってからなるべく早めに入居者を決める努力が大切です。

時間がたてばたつほどお金の損失です。

「素晴らしい部屋をリフォームでつくりあげれば簡単に入居が決まる」という考えに傾きがちです。

でも、最終的に入居者を決めて契約にまでもっていってくれるのは賃貸仲介の営業マンさんです。

時間とお金を部屋につぎこむよりも、それを営業につぎこんだ方が早く入居者との契約に至るかもしれません。

何に、どれくらい時間と金を投入すべきかは常に冷静に考えながら客付けのプロセスを進めないと思わず無駄な損失をこうむる可能性があります。

零細大家は無駄な経費や時間の浪費に気をつけないと命とりになります。

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