2011年11月7日月曜日

不動産収益物件は場所が最大の売りで他にできる経営努力は二次的

ホテルは宿泊客がいそうな場所に建っていますよね。

リゾートであれビジネス街であれ同じでしょう。

不動産投資での収益物件もまったく同じで、場所が最大のポイントであることには変わりないと思います。

不動産はいったんその場所に建てたら動かすことは難しい。

あたりまえでした。

駅近であるとか校区が人気とかいう

場所が最重要で

後の要素ははっきり言って

二次的


なものという悲しい事実に行き着いてしまいます。

悲しいといっても収益物件は好き好んで買うわけですから悲しいもヘッタクレもありません。

伊豆のホテルに滞在してみて思ったのですが、ホテルの場所は変えられないので、

経営者は、無料生ビール一杯とかウェルカムドリンクとかそういう皮相な部分でなんとかしようとしていたようです。

でも結局、心に響きませんでした。

築古であちこちボロいという不利なポイントを取り返すまでには至りません。

何かひとつで良いから宿泊客におおっと思わせるものを出してみようよ

そう思いました。

そのホテルは大変コストパフォーマンスが悪かったのです。

収益物件の経営も場所以外の要素で色々と工夫して客付けをしなければなりません。

お客様の心に響かない工夫をしてみてもうまくいかないのは同じことなのね。

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