2011年11月24日木曜日

福祉可アパートが将来の収益物件の通常形態になるの?

生活保護受給者を受け入れるアパートのことを「福祉可アパート」と言うそうです。

不動産業者の入り口の掲示にそう書いた紙が貼ってあるようです。

生活保護受給者はそういう物件を取り扱っていないかを調べて不動産仲介業者を訪ね歩いていらっしゃるのでしょう。

生活保護受給者の数が過去最高に膨れ上がっている中、こういう方を受け入れるアパートの需要も高まっていると思われます。

高齢化が進めば、高齢者の生活保護受給者も増えるでしょう。

収益物件は老朽化が進み、通常の入居者に契約していただくことが難しくなれば、そのような方たちを受け入れる「専門」のような物件に変わっていく可能性があります。

これを是とするかはオーナーの賃貸経営に関する姿勢で決まると思います。

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