2011年11月25日金曜日

不動産投資で稼げる収益物件は見かけの良い長打者ではない

「マネーボール」という映画は実在の野球チームを経営手腕で成功させたという話らしいです。

まだ見てませんが。

野球はホームランバッターがたくさんいたら勝てるというものではなく、出塁率を高めていけば勝てる可能性が高まるという理論に基づいてチームを再構築したらしいのです。

長打力ではなく四球を見極めたりして塁に出る能力が高い選手ばかりを他球団から安い年棒で引き抜いてチーム全体の出塁率を高める。

これは不動産投資でも言えることですね。

収益不動産も複数保有していると稼ぐ物件と稼げない物件が分かれます。

稼げる物件、つまりキャッシュフローが多く出る物件を数多く持つことが「勝つ」ための方程式です。

規模が大きい物件は経費ばかりかかり「出塁」して「点数」を稼げない可能性があります。

2億円の物件でCFが年間200万円より5000万円の物件でCF年間400万円の方がうれしいですよね。

出塁率の高い物件を狙いたいものです。

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