2011年12月17日土曜日

収益物件空室対策:部屋の魅力と賃貸業者の実力が生む相乗効果

最近、契約された部屋の話です。

賃貸仲介の業者さんは、すごくテンションの高い人でした。

ちらっと決め手になった状況を話してくださいました。

ウチの物件をお客様に紹介してくださる時に、偶然、他の仲介業者さんが部屋の写真を撮影しに来ていたらしいのです。

この時に、業者さんは、この物件はすぐに決まってしまいそうですよ、ということをにおわせて、お客様に勧められたようです。

こういう現場を賃貸を探していらっしゃる方が目撃すれば、早く申し込んで契約しなきゃ、という気持ちになったのかもしれません。

実際に住み始められるのは2月からです。

12月に契約していただいたのですが、家賃が発生するのは1月中旬からということで合意していただきました。

仲介業者さんのお店にいらっしゃった時は、すぐに部屋を決めたいという感じではなかったそうです。

ウチの部屋が大変気に入っておられたから決まりました、という外交辞令はありましたが、最終的にクロージングへ持っていかれる力があったからではないかと思いました。

収益物件の空室が埋まるかどうかといのは、こういうコンビネーションが重要ではないでしょうか。

賃貸を探していらっしゃる方の気持ちをつかむ部屋の出来と、仲介をしていただく業者さんの実力。

この2つが、相乗効果を上げられれば、空室を素早く埋められる状況が生まれるのではないでしょうか。

*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?

2 件のコメント:

トリュ婦 さんのコメント...

同感です。
営業マンの「きめ物件」にいかに早くもっていけるかも重要なことを、今回身をもって体験しました。

Guy Rich さんのコメント...

認知してもらうまでの努力が大変ですよね。しょっちゅう空室が出ると覚えてもらえます。でもいやですよね(笑

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...