2011年12月15日木曜日

不動産投資の賃貸業は他の商売と同じで競争に勝つことがすべて



衣食住に関する商売は太古の昔からあったと想像できます。

人間にとって、どうしても必要なものだからです。

これに関するビジネスは今でも世界中で行われています。

洋服なんか誰でも捨てるほど持っているにも関わらず、洋服を売るというビジネスはなくなりません。

食べ物を売ることも同様です。

住を売るのも同じです。

収益不動産で賃貸経営をしていると他業種のことを想像することができなくなる傾向があります。

空室が出ると悩みます。

賃貸物件なんか腐るほどあるから賃貸なんか借りる人はいない。

人口が減少していくから賃貸業はもうだめだ。

うっかりこのような発想になります。

でもよく考えてみると洋服もありあまっているし、食べ物もありあまって至るところにレストランはあるのです。

でもそういうビジネスをやっている人はなんとかして洋服や食べ物を売ってお金を稼ごうとしています。

なぜ賃貸業だけがお先真っ暗と考えてしまうのでしょうか。

おそらく、それは賃貸業を「競争のある商売」だと考えられないからではないかと思います。

そういう良い時代が確かにあったということです。

ビジネスは競争があるものだと考えて勝つ方法を考えて実践する。

それしか生き残りの道はありません。

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