2011年12月23日金曜日

不動産投資の勉強:最高税率45%へ引き上げと消費税20%超はどちらが耐えられる?



政府税調が最高税率の値上げを考えているそうです。

40%から45%に税率を上げたいとのことです。

対象の所得区分は1800万円超から3000万円超までの案らしいです。

最高税率を40%から5%上げるというのよりは、

消費税を5%から10%に上げるということの方が低所得層には遥かに影響が大きいと感じます。

なぜなら最高税率の対象になっている高所得者は、こういう税率の上げ幅では生活の基盤はピクリとも揺るがないからです。

エンゲル係数の高い低所得者の方が、もろに生活に打撃を感じるでしょう。

そういう感想をもって新聞の暗い記事を読んでいたら、さらに暗い記事を発見しました。

なんとフィンランドは消費税(付加価値税)は23%だそうです。

これでもフィンランドでは国民は幸せなのだそうです。

日本国民はこのパーセンテージに耐えられるのでしょうか。

その代わり、フィンランドでは法人税を低く抑えているそうです。

24.5%で日本よりはるかに低いのです。

なぜならGDPに占める4割近くがノキアなどの輸出産業だからだそうです。

そう言えば日本も輸出産業に頼っている国でしたよね。

じゃ、一気に消費税20%までいっちゃいますか。

あっ、ウチのような貧乏投資家は不動産買えなくなっちゃいます。

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