2011年12月8日木曜日

収益物件の空室を埋める有効な手段としての営業担当者ボーナスは

収益物件の退去後空室の募集でやっと申し込みが入りました。

事前にお約束していた営業担当者への「特別」のお手当てを提供しようとすると

会社のコンプライアンスが厳しいのでお受けできません、との反応が返ってきました。

その賃貸業者は自社の管理物件も多数抱えていらっしゃいます。

にもかかわらずウチの物件を一般で受けていただいて客付けをしていただくためには、それなりの報酬が必要かと思っていました。

賃貸の営業の経験者さんから、そのような報酬をいただいてかなり「潤っていた」というような話を聞いたことがあります。

いただくことはできないと言われた業者さんは一部上場の会社です。

もしどうしてもというなら広告費に上乗せするという形なら受けられると言われました。

この形式ですと営業マンへのインセンティブになりません。

コンプライアンスの厳しい会社ということは従業員への給与もそれなりに支払われていて安定しているということでしょう。

こういう会社に空室の客付けをしていただければ、ありがたいのですが、競争の厳しい賃貸物件市場ではそう簡単にこのような業者さんに決めていただくことはできません。

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