2012年1月29日日曜日

不動産投資での買い場は不景気時ですからこれから良いこと起こる?



不景気匂う #不動産投資 チャンスか RT @HeizoTakenaka ダボス会議に出席している。欧州経済への不安が渦巻く中、参加者は皆「手探り」で情報収集している。これは、サブプライム問題が顕在化した2008年のダボス会議に似ている。その年の9月、リーマン・ショックが起きた。


竹中平蔵氏がこのようなツイートを記していました。

これは何か良いことが起こるのかな。

そんな気がしてツイートしてしまいました。

不動産投資での買い場は不景気時です。

誰も収益物件なんか買えなくなるような時期に底値で買えれば成功です。

2008年9月にリーマン・ショックが起きた時は重苦しい雰囲気が漂いました。

売り出していた区分マンションが非常に売りにくい状況になっていたのです。

大幅に価格を下げなければ売れそうにない最悪のタイミングでした。

2007年時点では不動産業者の査定は5700万円だった物件はとうとう4100万円まで下落したのです。

もし、繰上げ返済もせず、元利均等でローン返済を続けていたら手残りどころか、残債を完済することもできなかったかもしれません。

ローン返済に関しては何にも考えずにただ単に「借金を早く返したい」という思いだけで動いていました。

不動産投資などというコンセプトなんか頭の隅にもどこにもなかった時代の話です。

禍福はあざなえる縄のごとし

翌2009年には収益物件を2棟買うことができました。

この時の教訓は、投資は景気の波にうまく乗ることでしか成功しないということです。

不動産は株のように毎時毎分の値動きがある世界ではありません。

それでも、ゆったりとした動きで大きな経済の波に揺られながら値は上昇降下を繰り返します。

この「波に乗る」という感覚を常に意識すると、「景気が悪くなりそうだ」というサインが出ると何となく良いことが起こるのではないかと妄想するのです。

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