2012年2月21日火曜日

不動産投資で気をつけなければならないのは少々アレな物件でも融資が付くような資産背景になってから



#不動産投資 で気をつけなければならないのは少々アレな物件でも融資が付くような資産背景になってからですね 物件の選定を誤りよけいな資金を投入し過ぎることに

これは自戒を込めたツイートです。

一番最初に買った一棟もの収益物件は、果たして融資がつくのかどうか心配でした。

不動産投資の学校で学んだ方式で、あれやこれやと宣伝材料を詰め込んだ資料を作成してスルガ銀行に持っていき相談にのっていただきました。

3棟を所有することになったのですが、3棟目ではややこしい資料は要求されませんでした。

所有している物件の資料や、確定申告書をお見せするだけで、あっさり融資の決済はおりました。

仲介の不動産業者さんが、銀行の支店長と関係を築いていたから、ということもあるのでしょうが、不動産投資では実績があることが銀行の安心材料となります。

ですから複数の物件を保有して、利益をあげられていて、不動産投資に積極的な銀行ならば、必死に宣伝をしなくてもなんとなくいけるのかなあ。

そんな根拠のない考えを抱いてしまいます。

こういう状態で、うっかり「あまり儲からない」物件の融資を打診してしまうと危ないと感じています。

銀行は実績を見てくれて、積算も甘めに見積もってくれる。

さらに頭金も入れれば、キャッシュフローはそこそこ出る。

そんな状況で本当に儲からない物件で大きな借金を抱えてしまうのは、ある程度物件を買い進めた不動産投資家が陥るワナではないでしょうか。

不動産仲介業者も銀行も、うれしい立場になりますが、投資家のリスクは増えただけ、ということになるかもしれません。

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