2012年5月15日火曜日

住宅ローンの審査が厳しくなっているというが収益物件でも同じだろうか



銀行の住宅ローンの宣伝は盛んに行われているが、最近、審査が厳しくなっているようだという記事が新聞にありました。

この原因として金利の値下げ競争があるらしいのです。

どの銀行もめいっぱい金利を下げて、利幅が薄くなっている状況がある。

したがって貸し倒れを防ぐためにローン利用者の属性を厳しく評価しているという分析です。

銀行の評価が厳しくなっているということは、そういう「厳しい」銀行で借りられなかった人の「受け皿」となる銀行があるはずですね。

ローンを申し込む人の「属性」というのは様々ですが「銀行の属性」も多彩です。

よほどのことがない限り捨てる神あれば拾う神ありでしょう。

ピラミッドの底辺に行けば行くほど、金利は高くなるかもしれません。

それでも良いと言う人は必ず、そういう銀行でローンを利用します。

不動産投資家も住宅を買う人も同じようなピラミッドの中に組み込まれています。

変わらない事実は「銀行は融資を出さないと商売にならない」ということです。

不動産投資家なら、どこかに自分が組み込まれる銀行があるはずで、そこにチャレンジするしかありません。

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