2012年6月20日水曜日

不動産投資を始めてから初の大きな経済状況の変動は消費税アップ



経済状況は大体5年で潮目が変わる 2009年に収益物件を買い始めたので2014年には展開が変わるだろう

こういうツイートをしたのですが、ふと新聞を見ると「潮目」は変わるというのは間違いないような気がしてきました。

なぜなら

消費税が8%に上がるのが2014年4月

10%に上がるのが2015年10月

になりそうだからです。

不動産投資を始めてから初の大きな経済状況の変動が起こります。

どういう変動が起こるのかは、はっきりしません。

おそらく消費税が上がる前に収益物件を買おうという動きが不動産投資家の中であるのかなと。

そうなると物件価格は上がりそうです。

上がるとどうなるか。

利回りが下がります。

つまり「儲かる物件は買えない」ということになります。

もし、この時期に景気が回復していれば物件は「買い」ではなく「売り」の方が儲かるような気がします。

「気がする」だけで、実際にこのような大きな潮目の変化に出会ったことはまだないので想像しているだけです。

そういえば前回体験した大きな変化はリーマンショックでした。

その前は都心のプチバブルでした。

予測できる変動と予測できない変動では大きな違いがあります。

予測できる変動への対処はある程度の心構えと準備ができます。

予測できない突然の変動は胆力が試されます。

投資家は常にこの両方に対応できなければなりませんね。

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