2012年7月9日月曜日

不動産投資の勉強:景気の悪い話は聞き飽きたが儲かっている人の声は聞こえない

2010年の世帯所得の平均は538万円で前年比11万6000円のダウンだそうです。

1987年以来の低水準だそうです。

1994年と比べても126万円の下落だそうです。

もう聞き飽きましたね。

なにもかも下がり続けるという話。

何か上がる話はないかと探すと税金はガバリと上がります。

収益不動産物件の空室率も上がっているのではないでしょうか。

所得が下がり続けているわけですから、当然ながら家賃も下がり続けますね。

「もう賃貸業はお先真っ暗です」

そういう繰り言を、2008年くらいからずっと聞いています。

どっさり収益物件を所有している人の口から出てくる言葉です。

聞き飽きています。

にもかかわらず、その方は賃貸経営はやめていません。

ウチも2009年から収益物件は買い始めて、まだやめていません。

景気の良い話はひとつもありません。

たんまり融資をフルローンで引いて、という話は表からは消えてしまったようです。

でも、融資は出ている人には出ているようです。

本当にうまく稼げている人は決して

「儲かっているよ」

とは宣伝しません。

景気の悪い話が蔓延する中で稼ぎ続ける人は必ず存在します。

耳を澄ましてもそういう人の声は聞こえてきません。

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