2012年7月18日水曜日

人生設計なんか建ててはいけない、家も建ててはいけない、 まずたてるべきはお金の設計



人生設計なんか建ててはいけない まず建てるべきはお金の設計 お金の設計ができれば人生の設計は自由自在


こういうツイートをしたのです。

これは人生のゴールを先に描いた方がやりやすいのではないかと考えたからです。

もちろんこれはお金の状況のゴールです。

考えているのは

今退職したら退職金はいくらか、

退職金で

収益物件の繰り上げ返済をする、

全額返済で建物を法人所有として移管する、

退職金で収益物件を買う、

収益物件のキャッシュフローで生活はなんとかなるのか、

などなどです。

おおざっぱなシナリオは描けるのです。

こういうシナリオは収益物件を買い進めなければまったく想像もできないものでした。

どういう人生を送りたいのか、何を目的に生きていくのか。

そんなことを若い頃は考えがちですよね。

「自分探し」なんてのもこれでしょう。

でも、自分探しを先にするよりも、お金のシナリオをつくってしまった方が人生の方向性を考えることは、より簡単になることに気づきました。

つまり、「お金さえあればなんとかなる」が「お金がなければなんともならない」という現実から私たちは逃れられないということです。

避けられない現実から「目をそむける」、あるいは「何も考えない」のもひとつの選択肢でしょう。

ウチは収益物件を買い進めて、不動産へすべてを投資することを決めてから、お金のシナリオが見えてきました。

「お金の設計」ということに関しては収益不動産の経営は最も計算がやりやすいのではないでしょうか。

すべてシナリオどおりに運ぶということはありえませんが、飲食店の経営や株式投資に比べれば収益不動産の数字の変動は予測がつきやすいと思います。

これができてしまえば、後の「お金以外の」シナリオはどうにでもできます。

逆の順番だと、なかなか厳しいと思います。

不動産の収益物件は他のビジネスに比べれば、はるかに先を見通してキャッシュフローの目算がやりやすいのです。

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