2013年2月2日土曜日

不動産をローンで買うのに銀行の前で丸裸になるのを嫌う人がいる



通常、マイホームを現金で買えるような人はあまりいません。

それは収益物件でも同じことで、何らかの金融機関から融資を受ける方法を考えなければなりません。

マイホームとして区分マンションなどを買う場合は売主のデベロッパーが銀行を準備してくれます。

ですから住宅ローンの融資交渉は丸投げで楽勝です。

そんなに楽なのに、なんと売主の営業マンに抵抗する人がいるそうです。

銀行口座の通帳記帳記録を「エビデンス」として提出をお願いすると

「そんなモノはない!ウチはタンス預金だっ」

そう言って、提出を拒み、気分が悪いと言って結局マンションを買うことをやめてしまうらしいのです。

おそらく、そういう方は本当はお金がなさ過ぎるのに住宅ローンでマンションを手に入れたいと目論んでいただけかもしれません。

収益物件を買って不動産投資をしようという人がそういう態度を見せるとは考えられません。

融資がなければ物件なんて手に入るわけはないのですから必死です。

お金がある程度あって、堅い収入源があり、返済を滞らせない人間であることを銀行に証明しなければなりません。

隠している場合じゃないのです。

最初の収益物件を買った時から銀行の前では素っ裸になってきました。

これに慣れなければ、まず不動産投資に足を踏み込むことは不可能です。

素っ裸になるのは意外と気持ち良いものです。

ただし、裸になった後でお金が入ってくるという保証がある場合ですが...。

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