2013年2月11日月曜日

不動産投資の勉強:サラリーマンとして銀行融資を受けるにはサラリーマンとしての実績が最重要ポイント



収益物件と住宅ローンを含めて銀行融資の申し込みを10回くらいトライしたのではないかと思います。

はずれもありますが、はずれの場合は大体理由があってはずれています。

あたりの場合は、あたりの理由もなんとなくわかります。

すべて、サラリーマンとして融資の申し込みをしています。

個人事業主や法人としての融資はありません。

ですから「サラリーマン」のケースしかわかりません。

個人事業主や法人だと金融機関から「見られる」部分は違ってくると思います。

これはサラリーマンであろうとなかろうと違いはないはずですが、銀行の融資が通るということはその人の「信用」が高いかどうかということではないでしょうか。

つまり「継続的に所得が高い」、「継続的に納税している」、「継続的に雇用されている」などが重要で、これらは銀行の「信用」の共通の基準です。

なぜこれが基準だと断言できるのかは、提出させられる情報が共通しているからです。

給与所得額、納税証明、雇用年数、雇用主情報。

これらが必ず要求される情報です。

どの金融機関の申込書でも必須事項です。

残念ながらごまかしようがありません。

申し込みの段階で良い数字に変える方法もありません。

過去から現在に至る実績だけです。

いやな言葉ですが銀行の基準では「属性」というものがかなり大きいのです。

この属性というものは簡単に融資に有利なように「変えられる」ものではありません。

ただし、もし、有利な属性をあなたが保持しているのなら、その属性を長期間「継続」することにより属性の価値は上がるのではないかと思います。 

有利な条件で融資を受けるには、あなたの属性を金融機関が喜ぶような方向に上げていくしかありません。

これはあくまで「サラリーマン」の話です。

個人事業主として不動産投資を行っている人たちとは立場がまったく違います。

不動産投資の本の中には個人事業主の人が書いた、個人事業主向けの方法論が説明されているものがあります。

おそらく、サラリーマンには関係ないので、融資に関しては、ノウハウは役に立たない可能性があります。

サラリーマンにとっての融資の要素は

サラリーマンとしての実績だけです。

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