2015年8月18日火曜日

返報性の法則は不動産でもありだがどんな分野でもあり

スポンサーリンク




何かモノを与えられると、お返しをしたくなる。

当たり前のように感じますが、これを返報性の法則というそうです。

贈り物をいただいたらお返しするという行為は日本でも古来からあります。

お中元、お歳暮、香典...

不動産投資として賃貸経営をすれば、当然ながら、返報性をうまく機能させるような工夫が必要になります。

賃貸を仲介する営業の方への担当者ボーナスをはずめば、当然、客付けを優先してくれます。

ビジネスは常にお金というニュートラルなものを介在させています。
ここに新たに「正規のお金」という ものだけではなく、何かを人に贈るという「ひと手間」をかけると、必ず返ってくるのです。

はっきりとした見返りを求めていたわけではないのですが、モノを贈るという作業を続けていたら、いつの間にか特別なステータスを与えられていた。

そういう経験を不動産投資ではない分野で最近、経験しました。

この作業は趣味の分野で行ったのです。

最初はなかなか、まともに相手にされていなかったのですが、贈り物という行為により、明らかに対応が変わったのです。

期待していなかっただけに、その効果に驚きました。

具体的にどんな分野で、どのような返報性が働いたのかは書けませんが、生身の人間同士で体験できたことですので、かなり自信をもって、返報性の有効性を証明できたと思います。

ただ、何事もいきすぎは、まずいですね。おそらく相手に負担を与えすぎるような形で贈るのは逆効果になるかもしれません。

現在、さじ加減を思案中です。

0 件のコメント:

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...