2017年4月22日土曜日

商業ビルは保証金が大きいので金持ちになったような気がするらしい

商業ビルの賃貸ではテナントが保証金として家賃の8カ月分などという巨額なお金を預けなければなりません。

当然ながら契約が決まればオーナーの手元には相当な金額が入ります。

家賃が高ければ高いほどこの額はすごくなります。

ただし、このお金はテナントが退去する時は返却しなければなりません。

テナント退去時にこのお金が払えなければ困ります。

つまり使えないのです。

使っても他からお金が入ってくるなど、とにかく手元にお金が残っていればOKです。

これを全部使ったあげくに返すお金がなければ倒産した旅行代理店のようになるわけですね。

そうはなりたくないものですが、俗物としては見せかけのお金ががっぽり口座に入れば、お金持ちになったような気分になるので気をつけなければなりません。

レジものの賃貸経営では、そんなに多額の保証金などというものを預かることはありません。

どちらが良いかというものでもありません。

ただ手元にあるお金をどう運用するかという問題ですね。





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