tag:blogger.com,1999:blog-11906744426834196232024-02-19T15:42:28.672+09:00賃貸併用住宅建築そしてスルガ融資の収益物件購入から不動産投資継続賃貸併用住宅を建築するというイタイ事をやっちまって自分の阿呆さに気付いた後で一棟もの収益物件などを購入し資産を築こうとしております<br>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.comBlogger506125tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-74750265925938007392017-07-10T15:46:00.000+09:002017-07-10T15:46:18.536+09:00動かないモノを動かすのと動くモノを動かすのはどちらが儲かる?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
アマゾンで稼ぐ系のセミナーを受けました。<br />
<br />
その手の販売プラットフォームでモノを売ったことがない人も対象なので、内容的にはさほど踏み込んだものではありません。<br />
<br />
ひとつひっかかることがありました。<br />
<br />
面倒くさいのです。<br />
<br />
「無在庫」でと書いてあったので品物を手にすることがなく売ることができ、お金を稼ぐことができるのかな、と思ってました。<br />
<br />
でも、そうではなくて、注文が入ってから仕入れるというやり方なので、やはりモノを手に入れなくてはならないのです。<br />
<br />
アマゾンに限らず物販の面倒くさいところは「モノを仕入れて売る」という作業があるところです。<br />
<br />
こういう「転売系」は1個がよほど値のはるモノでない限り、かなりの数量を売買しないと、たいして稼げません。<br />
<br />
講師が言ってました。何が一番手間がかかるかというと発送することではなく、実は荷物を受け取ることだ。<br />
<br />
そうですね。<br />
<br />
宅配便を受け取るためには誰かが家にいなくてはなりません。<br />
<br />
発送の作業は自分のペースでやれますが、受け取りは自分でコントロールできません。<br />
<br />
このモノを売買するという行為にはかなりのマンパワーを消費する必然性があります。<br />
<br />
これを全てお金で解決する方法はあります。<br />
<br />
しかし、それを実行すると利益率がガックリ落ちます。<br />
<br />
結局、時間をお金で買うと稼ぎは減ります。<br />
<br />
逆に自分の時間を使うと稼ぎは増えますが、自分の時間を失うということは自分のお金を失うことと同義です。<br />
<br />
モノを買う(手に入れる)、それを売る、という作業はこの回数を増やすほど稼ぎは上がります。<br />
<br />
ただし、時間も失うのです。<br />
<br />
不動産も同じく「買う、売る」という作業は、ありです。<br />
<br />
ただし、1回の売買で動く金額が大きいのです。<br />
<br />
当然、売買の回数もアマゾンなどでモノを売買することに比べれば、はるかに少ないでしょう。<br />
<br />
業者ではない個人が1カ月に10回も不動産を売買することはありません。<br />
<br />
アマゾンなどのモノの売買を行うプラットフォームを使うと1カ月で何百個も出荷しないと数十万円も稼げないかもしれません。<br />
<br />
吐きそうになります。<br />
<br />
それが毎日続くのです。<br />
<br />
不動産も一時的に作業が増えることはあります。<br />
<br />
それにしても物販とは比較にはなりません。<br />
<br />
モノを動かして稼ぐということは大変なエネルギー量が必要です。<br />
<br />
不動産という動かないモノを動かすと、同様に大変なエネルギーを消費します。<br />
<br />
どちらもエネルギーを消費するということに関しては同じです。<br />
<br />
どちらをやりたいかという選択は、その人次第です。<br />
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Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-9524799016985867662017-04-22T22:27:00.000+09:002017-07-10T15:48:34.435+09:00商業ビルは保証金が大きいので金持ちになったような気がするらしい<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">商業ビルの賃貸ではテナントが保証金として家賃の8カ月分などという巨額なお金を預けなければなりません。<br />
<br />
当然ながら契約が決まればオーナーの手元には相当な金額が入ります。<br />
<br />
家賃が高ければ高いほどこの額はすごくなります。<br />
<br />
ただし、このお金はテナントが退去する時は返却しなければなりません。<br />
<br />
テナント退去時にこのお金が払えなければ困ります。<br />
<br />
つまり使えないのです。<br />
<br />
使っても他からお金が入ってくるなど、とにかく手元にお金が残っていればOKです。<br />
<br />
これを全部使ったあげくに返すお金がなければ倒産した旅行代理店のようになるわけですね。<br />
<br />
そうはなりたくないものですが、俗物としては見せかけのお金ががっぽり口座に入れば、お金持ちになったような気分になるので気をつけなければなりません。<br />
<br />
レジものの賃貸経営では、そんなに多額の保証金などというものを預かることはありません。<br />
<br />
どちらが良いかというものでもありません。<br />
<br />
ただ手元にあるお金をどう運用するかという問題ですね。<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script><br />
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<br />
<br />
</div>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-22442198489460248362016-08-17T15:51:00.000+09:002016-08-17T15:51:39.513+09:00不動産投資で学んだ稼ぎの鉄則<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
たぶん同じようなことを何度も書いていると思いますが、不動産投資を始めてから一区切りがついたような状況ですからちょっとまとめてみます。<br />
<br />
最初に収益不動産(木造アパート)を購入したのが2009年。<br />
2016年8月までに4棟と戸建て3戸を買い、3棟を売りました。<br />
<br />
収益不動産を買う前に区分マンションを自宅として買ったり土地を買って家を建てたりもしました。<br />
<br />
この経験も収益物件で投資をしていくために役立ちましたし、痛い目を見たことは経験だけではなく良いモーチベーションとなりました。<br />
<br />
学びという点では何が最も大きかったかというと<br />
<br />
不動産投資は<br />
<br />
「インカムゲインとキャピタルゲインの合計から税金を引いたもの」<br />
<br />
これにつきると思います。<br />
<br />
これ以上でも以下でもない、というよりこれを最大化させることが最重要ポイントです。<br />
<br />
購入後にキャッシュフローを高く維持することは工夫次第で可能です。<br />
<br />
ところがキャピタルゲインを大きくとることは購入の時点で決まってしまい、その後の工夫はありえません。<br />
<br />
このことは収益不動産を買うと決めた時点では良くわかっていませんでした。<br />
<br />
物件を売却する時に購入時の価格で売れればありがたい。<br />
<br />
その程度にしか考えていませんでした。<br />
<br />
ところが現実の世界では収益不動産の価格は株の価格のように必ず上下動の波を循環しています。<br />
<br />
つまり、株と同じように最も利益が上がる状態というのは最安値で買って最高値で売り抜けることです。<br />
<br />
最初の収益物件を買った時期は2009年の5月でした。2008年9月に起こったリーマン・ショックから8カ月が経過していましたが、この経済的大事件から影響を受けていたのは収益不動産ではないと思っていました。<br />
<br />
実は前年に区分マンションを売却に出していて、売値を下げなければ売れなくなってしまいました。当初の目論見から大きく下がった価格で売却せざるを得なくなったのです。<br />
<br />
この大失敗から1年も経過せずに収益不動産を買えたのは非常に幸運だったと思います。<br />
<br />
同時にこのタイミングで買い始めたのは前年の区分マンション売却がなければ実現しませんでした。<br />
<br />
不動産投資でなんとかウチの経済状況を上向かせたいという狙いが当時はすべてだったのですが、本当の意味での不動産投資のキモはわかっていませんでした。<br />
<br />
このタイミングがずれていれば、残念なことになっていたかもしれません。<br />
<br />
物件価格が低く利回りが高い時期は銀行融資が出にくくなります。<br />
<br />
物件価格が高く利回りが低い時期は銀行は融資に積極的になります。<br />
<br />
投資家にとって最も良い時期は物件価格が低い時期に物件を購入することです。<br />
<br />
ただし融資が厳しいので、自己資金に余裕がある人か、余裕どころか現金で全額をまかなえる投資家だけしか、この時期には買えません。<br />
<br />
ですから利益を最大化できる不動産投資は、この景気のタイミングと資金の準備の両方がうまくかみ合わなければならないのです。<br />
<br />
不動産投資は購入と売却の両方を繰り返しながら資産を増加させていく資産拡大方法です。<br />
<br />
売却を前提としない不動産購入にこの考え方は当てはまりません。<br />
<br />
景気の波と連動させながら買いと売りを繰り返す。<br />
<br />
この連動というのは、景気が上がれば「売り」で、下がれば「買い」という意味です。<br />
<br />
これが、地主や歴史的富裕層に属していない投資家が絶対はずしてはならない鉄則だと思います。<br />
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Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-88470716282041184122016-04-03T19:30:00.000+09:002016-05-07T23:28:05.551+09:002度とバブルなんか起こらない? 不動産価格の波にのるとは<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">失われた25年?バブルが弾けてからいったい何年?もう二度とバブルなんか起こらないの?<br />
<br />
この「失われた」ってフレーズは再びバブル期のような状況あるいは「高度経済成長」が日本に訪れるだろうという期待を前提に存在してますね。<br />
<br />
そんなことは二度と起きないでしょう。これは私の意見です。<br />
<br />
しかし約25年前にバブルが弾けてからバブルは何回か発生しています。これは意見ではなく事実です。<br />
<br />
日本がこれから高度成長の状態を復活させるというのは40歳のおっさんの身長がさらに伸びることを期待するような奇妙な考えです。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjlVnjHSXZWImH_l70nmcAdgNPNEn8Kruvb1Lu2eBJ7XKxQwZty6p4s0dfjJUStQ_CjOIW687JsMAvOI1tdckfsZ405n2J1_NThdfUzYmdK_gznzCYMMgmekMgQeOz6ZwzT1jLQSrcQHlk/s1600/SANY0048.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjlVnjHSXZWImH_l70nmcAdgNPNEn8Kruvb1Lu2eBJ7XKxQwZty6p4s0dfjJUStQ_CjOIW687JsMAvOI1tdckfsZ405n2J1_NThdfUzYmdK_gznzCYMMgmekMgQeOz6ZwzT1jLQSrcQHlk/s320/SANY0048.JPG" /></a></div>ただし高度経済成長なんてありえないからといって、経済の循環が起こらないということはありません。<br />
<br />
バブルというのは東京の中心部から発生するもので、その中心区から時間をおいて波及します。<br />
<br />
千代田、中央、港区が震源でその後に他区へ広がり、都下や関東圏に広がります。ほとんどバブルが波及しない地域もありますから、そんなことが起こっているということすら気がつかないでしょう。<br />
<br />
あなたが住んでいる身の回りのマンションや住宅の値段が上がっていくことにより気がつきますからそういう情報が入ってくる環境じゃないと無理ですね。<br />
<br />
新聞や雑誌、役所が発表する情報は遅いので、そういう波にタイムリーにのることは難しいと思います。<br />
<br />
私が住んでいる地域は震源に非常に近いと思われます。黙っていてもマンションの販促チラシなどは日常的にポスティングされます。<br />
<br />
バブルかどうかは事が動いている最中にそれがわからないと、上手くそれにのって利益をあげることはできません。<br />
<br />
バブルに気付くためには最も分かりやすい位置にいなければなりません。<br />
<br />
闘いのリングに入っていなければなりません。<br />
<br />
波の高低差が大きい地域にい続けて監視するのです。<br />
<br />
周囲の環境にも左右されると思います。<br />
<br />
株式投資の世界では靴磨きや牛乳配達の人が株の話をするようになったら「売り」だ、という「格言」があるそうです。<br />
<br />
不動産の世界でも似たようなものです。<br />
<br />
分不相応な人や業者が派手な動きをするようになったらバブルの頂点に近いということですね。<br />
<br />
2007年ごろ、福岡の不動産業者が渋谷にワンルームマンションを建設しました。<br />
<br />
リーマンショック後にその業者は倒産しました。<br />
<br />
聞いたこともないような地方の業者が東京の都心で物件を買い始めだしたりしたら<br />
<br />
「キテマス」ね。<br />
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<br />
レジものは供給過剰地域で築古だと、かなり厳しい状況になってきたと感じています。<br />
<br />
せっかく都心に住んでいるのだから、都心の不動産市場を生で見る機会を活かした方が良い。<br />
<br />
都心は経済の波がリアルタイムでわかりやすい環境です。<br />
<br />
いなかでは、そういう動きは緩慢で不動産価格の高低も都心のように大きくありません。<br />
<br />
ニューヨークのマンハッタン地区で不動産屋さんとお話し、物件を見せてもらった時に確信しました。<br />
<br />
この生き馬の目を抜くような不動産激戦区では、市場の波の中で、底で買ったものが大勝ちで高値づかみをしたものはドボンであると。<br />
<br />
こういう地域で物件を買う人たちは、物件価格の波を確実に読んで売買を繰り返しているのです。<br />
<br />
これこそが、不動産で巨万の富を稼ぐ最速の道でしょう。<br />
<br />
読み誤れば、痛い目に会います。ただし、不動産は株ほどのスピードで値が動くことはありません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtVp1fZfe0hRBLcgIact5EoPWw5nHAvkdRUROnILKB3ZiJVryf2awrESJ3xBALCafhWrfpgor3W3psqdpYhqVeJ-hybbw_bCmYEqjBL6HqIKmI3cVQog0Rb22B14-LwGED6508Z5cweydL/s1600/SANY0022+%25281%2529.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtVp1fZfe0hRBLcgIact5EoPWw5nHAvkdRUROnILKB3ZiJVryf2awrESJ3xBALCafhWrfpgor3W3psqdpYhqVeJ-hybbw_bCmYEqjBL6HqIKmI3cVQog0Rb22B14-LwGED6508Z5cweydL/s400/SANY0022+%25281%2529.JPG" /></a></div>ですから物件を売り買いする期間が長ければ長いほど、市場の動きを眺めた経験が生きてきます。<br />
<br />
これは東京都心の不動産市場もまったく同じ状況だと思います。<br />
<br />
大きく儲けようと思ったら、上下動の激しい地域でインカムとキャピタルを両取りする。<br />
<br />
これが不動産による収益の最大化につながります。<br />
<br />
いなかではインカム(家賃)も低く、キャピタル(売買益)も取れません。<br />
<br />
そういう結論です。<br />
<br />
あれ?、商業物件を買いたいという話でしたね。<br />
<br />
そう、まだ買ったことがないから良くわからないから妄想なわけですが、おそらくインカムもキャピタルもレジものよりは高く取れるだろう。<br />
<br />
そういうことです。<br />
<br />
しかも都心がベスト。<br />
<br />
ということで。<br />
<br />
サイトで物件を探していると、ひとつ難題を発見しました。<br />
<br />
賃料が書いてないのです。<br />
<br />
つまり利回りもわからない!<br />
<br />
自分で調べなよってことですね!<br />
<br />
レジものは簡単です。<br />
<br />
家賃も利回りもわかってます。<br />
<br />
商業物件の場合は、その地域の賃料相場がわかってないと、物件の探しようがないのです。<br />
<br />
レジものの知識ではまったく通用しません。<br />
<br />
地域の平米賃料などが頭に入ってないと、お買い得かどうかまったく判断することはできません。<br />
<br />
商業物件には新規参入の投資家が少ない理由がよ〜くわかりました。<br />
<br />
そのぶんブルーオーシャンだから稼ぐチャンスだってことですよね。<br />
<br />
いちから勉強です!<br />
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ピケティという学者さんが書いた「 21世紀の資本 」という本は大ブームになったそうです。<br />
<br />
分厚い本のようで、買ってから1銭の得にもならないような内容だったらどうしよう、と不安になるので、未だに手を伸ばしていません。<br />
<br />
経済に関する本で、「お金を稼ぐこと」につながりそうもない内容だと読む気にならないのです。<br />
<br />
ピケティさんは、この本が売れたおかげで日本にまで来て講演なんかをしているようですからきっとお金儲けはうまいのだと思います。<br />
<br />
でも「格差をなんとかしろ」と本の中で主張している(<a href="https://www.kenbiya.com/column/mikao/55/?ac=ML" target="_blank">読んだことないが、あちらこちらで書いてあることから推測</a>)らしいので偽善者かもしれません。<br />
<br />
お金を稼げるなら偽善でもなんでもいいや、という人なら、なかなかの人ですね。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<b>お金持ちはますますお金持ちになり、貧乏人はますます貧乏人になる。</b></div>
<br />
そんなことを分厚い本の中でデータを使い説明しているらしいのです。<br />
<br />
はっきり言って数百年分の数字を使わなくても、このようなことは私のように半世紀くらいしか生きていない人間でもわかります。<br />
<br />
なぜかというと<br />
<br />
お金持ちの人というのは、宝くじ当選や、たまたまお金持ちの親戚から相続した人の場合を除き、お金の稼ぎ方と守り方を知っているからです。<br />
<br />
これは、親から子へと代々受け継がれます。<br />
<br />
よく、ユダヤ人のなんとかの教え、などと大仰なタイトルをつけて本が売られていたりしますが、そんなものは別にユダヤ人でなくとも、お金持ちの間では常識だと思います。<br />
<br />
これは世界共通でしょう。<br />
<br />
同時に貧乏な人というのは、なんとかしてその境遇から抜け出してお金持ちになってやろうと実践する人を除いて貧乏なままです。<br />
<br />
これも親から子へと代々受け継がれます。<br />
<br />
古代では制度的に貧乏人を貧乏な状態に縛り付けておくことがありました。<br />
<br />
例えば「奴隷制」です。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJrvKq5lSdrP8_43-nYjLK-7kSvSrm64ic3RsHNppc4PzvfFn4iPP7r26pdshuMsAiXo3u9-PG4gNs16kBYKXOLDgBfdJ_KNvGImI2nO-HmySI2-xx7OIu5iTpkEvDIMeAydmHg0eJD2zR/s1600/Boulanger_Gustave_Clarence_Rudolphe_The_Slave_Market.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="297" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJrvKq5lSdrP8_43-nYjLK-7kSvSrm64ic3RsHNppc4PzvfFn4iPP7r26pdshuMsAiXo3u9-PG4gNs16kBYKXOLDgBfdJ_KNvGImI2nO-HmySI2-xx7OIu5iTpkEvDIMeAydmHg0eJD2zR/s400/Boulanger_Gustave_Clarence_Rudolphe_The_Slave_Market.jpg" width="400" /></a></div>
<br />
<br />
<span style="font-size: x-small;">"<a href="https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Boulanger_Gustave_Clarence_Rudolphe_The_Slave_Market.jpg#/media/File:Boulanger_Gustave_Clarence_Rudolphe_The_Slave_Market.jpg">Boulanger Gustave Clarence Rudolphe The Slave Market</a>" by <a class="extiw" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7" title="ja:ギュスターヴ・ブーランジェ">ギュスターヴ・ブーランジェ</a> - <a class="external text" href="http://www.artrenewal.org/pages/artwork.php?artworkid=2978" rel="nofollow">Art Renewal Center</a>. Licensed under パブリック・ドメイン via <a href="https://commons.wikimedia.org/wiki/">ウィキメディア・コモンズ</a>.</span><br />
<br />
現代ではほとんどの国で昔の奴隷制のようなものは違法とされています。<br />
<br />
しかし、巧妙な形で脱法し奴隷を維持している国も環境もあります。(<a href="http://www.unodc.org/unodc/data-and-analysis/glotip.html" target="_blank">Global report on trafficking in persons</a>) <br />
<br />
このようにお金持ちのステータスと貧乏人のステータスを維持する装置というものは有史以来存在し、現在でもなくなっていません。<br />
<br />
それを今さら「格差」がどうの、というのはいったい何なのでしょうか。<br />
<br />
つまり、これも巧妙な「格差」言い換えれば「金持ち」と「貧乏」のステータスを維持させるためのキャンペーンなのです。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<b>世の中には格差というものがありますよ。</b></div>
<div style="text-align: center;">
<b><br />
</b></div>
<div style="text-align: center;">
<b>格差というものをお金持ちの人たちは「認識」してますよ。</b></div>
<div style="text-align: center;">
<b><br />
</b></div>
<div style="text-align: center;">
<b>そして貧乏な人たちを「なんとかしてあげなければ」と思ってますよ。</b></div>
<br />
そういうことを貧乏な人たちの意識に植え込んで安心させようとしているのです。<br />
<br />
安心とまではいかなくとも、「気にならなくなる」程度にしてしまう。 <br />
<br />
つまり、そうすることによって「反乱」を起こさせないようにしているわけです。<br />
<br />
歴史上、奴隷の反乱というものは起こりました。<br />
<br />
いかに、これを起こさせないようにするかがお金持ちの使命です。<br />
<br />
ピケティさんが、これに自発的に一役買っているのか、あるいは他の人に利用されているのかはわかりません。</div>
Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-70498125457826923602015-08-18T22:27:00.002+09:002016-05-07T23:34:12.505+09:00返報性の法則は不動産でもありだがどんな分野でもあり<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">スポンサーリンク<br />
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</script><br />
何かモノを与えられると、お返しをしたくなる。<br />
<br />
当たり前のように感じますが、これを返報性の法則というそうです。<br />
<br />
贈り物をいただいたらお返しするという行為は日本でも古来からあります。<br />
<br />
お中元、お歳暮、香典...<br />
<br />
不動産投資として賃貸経営をすれば、当然ながら、返報性をうまく機能させるような工夫が必要になります。<br />
<br />
賃貸を仲介する営業の方への担当者ボーナスをはずめば、当然、客付けを優先してくれます。<br />
<br />
ビジネスは常にお金というニュートラルなものを介在させています。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi9O5B99YYQZfZbRyUovVchaBCpf1iyWj8NL1P3JZl7Px4QIpdZ9nJdBgqibZe6ps-mnkYFSlp-J5VUGGlnZmTLDVBOYTsuH-Z4EsoFeqwUZcV-425bihpNUP4HG6u2QqgWoV786aq-J1mA/s1600/SANY0031+%25281%2529.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi9O5B99YYQZfZbRyUovVchaBCpf1iyWj8NL1P3JZl7Px4QIpdZ9nJdBgqibZe6ps-mnkYFSlp-J5VUGGlnZmTLDVBOYTsuH-Z4EsoFeqwUZcV-425bihpNUP4HG6u2QqgWoV786aq-J1mA/s400/SANY0031+%25281%2529.JPG" /></a></div>ここに新たに「正規のお金」という ものだけではなく、何かを人に贈るという「ひと手間」をかけると、必ず返ってくるのです。<br />
<br />
はっきりとした見返りを求めていたわけではないのですが、モノを贈るという作業を続けていたら、いつの間にか特別なステータスを与えられていた。<br />
<br />
そういう経験を不動産投資ではない分野で最近、経験しました。<br />
<br />
この作業は趣味の分野で行ったのです。<br />
<br />
最初はなかなか、まともに相手にされていなかったのですが、贈り物という行為により、明らかに対応が変わったのです。<br />
<br />
期待していなかっただけに、その効果に驚きました。<br />
<br />
具体的にどんな分野で、どのような返報性が働いたのかは書けませんが、生身の人間同士で体験できたことですので、かなり自信をもって、返報性の有効性を証明できたと思います。<br />
<br />
ただ、何事もいきすぎは、まずいですね。おそらく相手に負担を与えすぎるような形で贈るのは逆効果になるかもしれません。<br />
<br />
現在、さじ加減を思案中です。 <br />
</div>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-26554058141783362852015-07-05T20:00:00.000+09:002016-05-07T23:35:50.125+09:00マンションが買った時の価格より上がったという話を聞いたスポンサーリンク<br />
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</script><br />
<b><i>「マンションが買った時の価格より上がった」</i></b><br />
<br />
そういう話を酒の席で知人から最近聞きました。<br />
<br />
この知人がマンションを買った時期はウチが最初のマンションを買った時期とほぼ同じくらいでした。<br />
<br />
その時期は99年頃で都心のマンションもかなり安かったようで、政府の住宅政策で住宅ローン控除というありがたい制度が始まり、調子にのってマンションを買う人が増えた時代だったようです。<br />
<br />
当時、まだ賃貸に住んでいたのですが、妻が、こんな高い家賃払い続けるくらいならマンション買っちゃった方が良いんじゃない、と勧めたのです。<br />
<br />
実は当時の周辺家賃が、下がり続けていたことに気がついていなかったのです。<br />
<br />
同じマンションの上の階の物件の家賃がウチより安く出ていた事を知ってしまったのです。<br />
<br />
大家と交渉して下げてもらうという方法もあったのですが、ある事情があって交渉がしづらかったのです。<br />
<br />
そこから新しい賃貸物件探しが始まり、結論として、より低い家賃帯で、ほぼ同じ条件の物件はなさそうだということになりました。<br />
<br />
行き着いた先が「マンション購入」だったのです。<br />
<br />
そのマンションの価格が買った時の価格より高くなっていると気づいたのが2006年でした。<br />
<br />
いわゆる都心のプチバブルです。<br />
<br />
この時、マンションを売り払って家を新築するという冒険に踏み出しました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg35jZ_tWGFGlbRXRzXWWXlZzOU9baHwFiFnwpInaEjDHrJDx5fNa0Z0GnCETK7pRWfyoFQxf9FpPhf-fhdAieuQPf97XpTwr6SwBtC0j81XI76WwM5l5TvlXafuaUx65O3_rhV6DsN5Lkq/s1600/P1010018.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg35jZ_tWGFGlbRXRzXWWXlZzOU9baHwFiFnwpInaEjDHrJDx5fNa0Z0GnCETK7pRWfyoFQxf9FpPhf-fhdAieuQPf97XpTwr6SwBtC0j81XI76WwM5l5TvlXafuaUx65O3_rhV6DsN5Lkq/s400/P1010018.JPG" /></a></div>結局1500万円の泡をつかみそこねて終わりました。<br />
<br />
その時の顛末はこの記事で↓<br />
<br />
<a href="http://www.japan-estate.com/2014/09/6.html">不動産投資の勉強:リーマンショックから6年</a><br />
<br />
冒頭の知人の「マンションが買った時の価格より上がった」という一言を聞いて自分が体験した阿呆な失敗を思い出したのです。<br />
<br />
マンションの価格が上がったから、と言って、その人は売却益を稼ごうとしているわけではないだろうな、とはわかっていました。<br />
<br />
ただ単に雑談のネタとして口走っただけでしょう。<br />
<br />
マンションを高く売るにはどうしたらよいだろう?<br />
<br />
そういう相談をされたわけではありません。<br />
<br />
しかし、思わず、「自分と同じ失敗をしてほしくない」なんて考えてしまいました。<br />
<br />
全く大きなお世話だと思います。<br />
<br />
<i><b>マンションの価格なんていつ下落するか、わからない。<br />
<br />
東京オリンピックまで今の状態が続くなどという楽観的な見通しを語る評論家はいるが、そんなことを信用してはいけない。<br />
<br />
本当に利益を得るつもりなら今すぐに引っ越して、マンションを売りに出すべきだ。<br />
<br />
ウチのように1年放置した結果、リーマンショックにぶち当たり大損する可能性はある。<br />
<br />
経済の先行きなど誰にもわからない。<br />
<br />
上がったものは必ず下がる。<br />
</b></i><br />
などなど色々と、自己の失敗から得られた教訓めいたことを説明してしまいました。<br />
<br />
不動産投資や不動産でお金を稼ごうとしているわけでもなく、そのような知識のない一般人に不動産の話をしてはいけない。<br />
<br />
そう心に決めていたのですが、やはり目の前に「儲け話」のようなものをちらつかせられると、うっかりその禁を破ってしまいます。<br />
<br />
おそらく、その知人は何も行動を起こさないと思います。<br />
<br />
それはそれで、平穏無事な人生を過ごすこととなるでしょう。<br />
<br />
ただ、「不動産」というものは「動かないから不動産」と呼びます。<br />
<br />
その「動かないもの」を「動かす」とそこから想像もできないパワーが生まれることを今までの体験で知ってしまった身としては、自分の体験を語らざるを得なくなるようです。<br />
<br />
もちろん、そのパワーはポジティブにもネガティブにも働きます。<br />
<br />
いずれにせよ「動かしてみる」という体験をしないと何も起こらないことは事実です。Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-66025673943533708322015-06-14T20:00:00.000+09:002015-06-14T22:36:11.207+09:00不動産投資でコンサルから被害を受けるとは<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">スポンサーリンク<br />
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<a href="http://www.kenbiya.com/column/daikoku/10.html?ac=ML" target="_blank">健美家のコラム</a>に恐ろしいことが書いてありました。<br />
<br />
お金儲けを狙って収益物件を買った人がコンサルタントから「被害」を受けたそうです。<br />
<br />
どんな被害を受けたのかなと思って読んでみると<br />
<br />
<blockquote>引用<br />
先日も、ある方が某コンサルタントの紹介で2億円以上する大型物件を買ったものの、うまくいかないという相談を受けました。物件スペックなどは以下のようなものでした。<br />
<br />
○ 物件概要<br />
・関東の鉄道主要幹線の駅から徒歩15分<br />
・規模( 2DK×14戸 )<br />
・平均家賃 10万円 <br />
・構造 RC造<br />
・築年数 20年<br />
・価格 25,800万<br />
・表面利回り 約11.0%<br />
<br />
その方は、融資もコンサルタントの紹介で決めていました。条件は、次のようなものでした。<br />
<br />
○期間15年<br />
○金利4.8%<br />
<br />
そして、賃貸経営を始めてみてわかったのは、「 利益が出るどころか、大幅な赤字になってしまう 」ということでした。赤字の理由は、次のようなものでした。<br />
<br />
○購入から半年後に大規模修繕を行わなければいけなくなった<br />
○物件の管理料5%とは別に、コンサルタントフィーを月に5%支払う契約<br />
( かといってコンサルタントは何かをするわけでなく、物件の管理は売買した不動産業者に丸投げしていました )<br />
○物件を法人で購入しなかったため、所得税が膨大にかかる<br />
引用終わり</blockquote><br />
これだけだと実際の融資返済額も融資額もわかりませんので何とも言えません。<br />
<br />
しかし、冷静に見ると「金利4.8%」というのは高すぎですね。<br />
<br />
スタート金利は必ず4.5%というスルガ銀行さんより高いのです。<br />
<br />
しかも期間15年と短い。<br />
<br />
「大幅な赤字」と言っていることから「かなりな返済額」だろうことは想像できます。<br />
<br />
さらにスゴイのはコンサルタント料と称して毎月5%を払わなければならないということです。<br />
<br />
物件を買った後にいったい何をコンサルしてもらうのでしょうか。<br />
<br />
収益物件は家賃収入がわかって、融資を返済しなければならないのなら手残りはいくらになるのかは簡単に計算できます。<br />
<br />
返済比率が低ければ低いほど儲けがでるのは明白です。<br />
<br />
最初から赤字の物件を買う意味がわかりません。<br />
<br />
それともコンサル料の5%を引く前はギリギリ黒字だったのでしょうか。<br />
<br />
あるいは「新築ワンルームマンション投資」のセールスのように<br />
<br />
「赤字になると給料の所得にかかる所得税が安くなりますよ」と誘ったのでしょうか。<br />
<br />
売買契約をする前に儲かるか儲からないかがわかっていなかったとは思いたくありません。<br />
<br />
もし、そうだとしたらショッキングです。<br />
しかし、もっとショッキングなのは、こんなおいしいビジネスモデルを考えたコンサルタントです。<br />
<br />
なんにもしなくても毎月5%がもらえるのです。<br />
<br />
惜しいのは、クライアントに「儲からない」と文句を言われてしまったことです。<br />
<br />
少しでも黒字にできるような収益物件をお勧めできていれば、文句を言われなかったかもしれませんからね。<br />
<br />
これは、いわゆる「やり過ぎ」だったんでしょうか(笑)。<br />
<br />
「投資」の世界はありとあらゆる手を使ってカモからお金を吸い取ろうとする人たちが存在します。<br />
<br />
その世界に飛びこんでいくからには「吸い取ろうとする」人たちから遠ざからなくてはなりません。<br />
<br />
収益不動産は「コンサルタント」と称する人を使わなくても買えます。<br />
<br />
結局、自分で判断しなければなりません。<br />
<br />
他人に判断を委ねた瞬間にカモになる可能性があることを覚悟すべきです。<br />
<br />
<br />
<br />
</div>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-33815995059855488072015-06-06T20:00:00.000+09:002015-06-06T20:00:03.154+09:00賃貸経営で常時満室はだめなの?スポンサーリンク<br />
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えっ!常時満室はだめなの?<br />
<br />
常時満室なんて大家の理想なんではないでしょうか。<br />
<br />
そんな「常識」を覆す説が出ています。<br />
<br />
大黒天人さんが<a href="http://www.kenbiya.com/column/daikoku/09.html?ac=ML">健美家のコラム</a>で書いています。<br />
<br />
なんてことなんでしょう。<br />
<br />
意味わかりません。<br />
<br />
<blockquote><b>引用</b><br />
不動産投資やアパート経営をされている方に、「 一番いい状態 」とはどんなものかと尋ねると、「 常時満室 」という答えがかえってきます。私も過去には、満室状態が一番いいと思っていました。<br />
<br />
しかし、最近はそれが「 正解 」ともいえない、と感じることがあります。「 満室 」という響きは確かに良い物ですし、私も好きです。しかし、長く物件を運営している中で、「 常時満室 」には隠れたリスクがある、とわかってきたからです。<br />
<b>引用終わり</b><br />
</blockquote>「いつも満室」というのがダメな理由はこれだそうです。<br />
<br />
<br />
<blockquote><b>引用</b><br />
物確というのは、営業マンが「 ○○不動産ですが、A町のアパートに、空室はございますか? 」と、管理会社やオーナーのところに、電話をかけてくるやり方が主流です。<br />
<br />
ここにポイントがあります。彼らが物確をする際に、半年で3回以上確認して空き室がない場合、そのアパートなりマンションは、「 決める物=決め物件 」リストから除外されてしまうのです。<br />
<br />
そうなると、空室が出たときがやっかいです。「 あの物件の大家さん(Aさん)は好きだけど、いつも空き室がないから、電話しても無駄だろう・・・ 」という心理が働いて、物件確認をしてもらえなくなるのです。<br />
<b>引用終わり</b></blockquote><br />
うーむ。ようするに賃貸仲介業者が物件を注目してくれなくなるからマズイということのようですね。<br />
<br />
でもこれには解決策があるようです。<br />
<br />
<blockquote><b>引用</b><br />
ワタシは、満室になってからも客付け業者さんへのフォローは欠かさない、という意識を持つことが大切だと思っています( もちろん、こういったフォローの費用は経費で落ちます )。<br />
<br />
ですので、客付け業者さんへの電話連絡は定期的にしています( もちろん、満室になっても行っています。ただし、繁忙期は仕事の邪魔をしないようにタイミングに気をつけて )。<br />
<br />
満室時にどんな電話をするかというと、例えば、県外に出張した場合はお土産を持っていくためのアポイント、そうでない場合、簡単に済ませる場合は、物件周辺の内見希望者の希望内容のヒヤリングなどを行っています。<br />
<b>引用終わり</b><br />
</blockquote>答えは<br />
<br />
「営業をしなさい」<br />
<br />
ということのようです。<br />
<br />
しかし、満室にせずに空室を1戸くらい残しておく、というのは大変な高等テクニックですね。<br />
<br />
戸数も少なくキャッシュフロー的に綱渡りの大家としては、あまりうれしくない。<br />
<br />
これは、かなり戸数も多く余裕のある大家である大黒天人さんならではの発想でしょう。<br />
<br />
<blockquote><b>引用</b><br />
また、物件を売却する場合には、事情が違ってきます。常時満室にできるノウハウがあるなら、売却開始の半年前から満室にしておくことで、指値交渉を防止する効果が期待できます。<br />
<br />
ワタシも、過去に個人の方に売却していた頃は、物件を満室にしてそのノウハウも含めて割高な値段で売却交渉を成立させていました。まとめると、物件の運営中は数%の空室を維持して、売却時には満室にするのが理想的ということです。<br />
<b>引用終わり</b></blockquote><br />
売却時には満室にしておくべき、といのは王道の考えですね。しかし、売却時にすぐに満室にすることができるなら常時満室も可能なのではないでしょうか。<br />
<br />
「常時数%の空室を維持しておく」<br />
<br />
「常時満室を保つ」<br />
<br />
どっちが難しいかというと前者ですよね。<br />
<br />
ウチのある物件の場合、満室状態の時でも賃貸業者から空室の確認の電話はかかってきます。<br />
<br />
賃貸需要のある地域で、ある程度の「ブランド?」の確率した収益物件だと物件確認の電話がないということはないのではないでしょうか。<br />
<br />
満室を保たずにある程度の空室を維持するというは、さらなる空室が出た時にさらにキャッシュフローが落ちるわけです。リスクがあります。<br />
<br />
やはり、余力がない投資家には無理のようです。Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-82797244246828893862015-05-31T19:30:00.000+09:002015-05-31T19:30:00.530+09:00建ぺい率・容積率オーバーが土壇場でひっくり返った収益戸建て<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<b>再建築不可</b><br />
<br />
<b>建ぺい率・容積率オーバー</b><br />
<br />
不動産投資においては大きなマイナスポイントとされています。<br />
<br />
これらは物件を見た瞬間に分かることもあります。<br />
<br />
しかし思い込みだけで決めつけてはいけない。<br />
<br />
あたり前の話ですが、不動産仲介業者の言うことも鵜呑みにしてはいけない。<br />
<br />
そういう学びが中古戸建てを買うことにより得られました。<br />
<br />
奇跡のような瞬間が売買契約の当日に訪れました。<br />
<br />
その物件は住宅地の奥まった土地に両隣の家に挟まれるような形で建っていました。<br />
<br />
3つの家に囲まれる土地がその物件の前にあったのです。<br />
<br />
その土地は公道に接続しているのですが、その土地の持ち分が物件の所有者になければおそらく再建築は不可だろうと考えました。<br />
<br />
これは役所に確かめれば判明するはずとのことで仲介業者に直接確認してもらえることになりました。<br />
<br />
結果、再建築は可能というお答えでした。<br />
<br />
ただし、その私有地は道路ではないので持ち分のある所有者の了承があれば、という条件付きです。<br />
<br />
やれやれ、とりあえず再建築不可ではないと確認出来ました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiwvjk0UDEuyCdNQHiPlGt-S9mDSXqLTGBa6I6Ec2pAgEJIr3oTIiG8tYm4F_C5CWL4FtQWnOL0THOBAR0eC5ZpgNmy7tRDhYmHELnoNs2btTBKl7U2KpzCotfz34g4pjoo6nAvI311J6vK/s1600/tochi2.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiwvjk0UDEuyCdNQHiPlGt-S9mDSXqLTGBa6I6Ec2pAgEJIr3oTIiG8tYm4F_C5CWL4FtQWnOL0THOBAR0eC5ZpgNmy7tRDhYmHELnoNs2btTBKl7U2KpzCotfz34g4pjoo6nAvI311J6vK/s640/tochi2.jpg" width="452" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
次の問題が建ぺい率・容積率オーバーの件です。<br />
<br />
これはいかんともし難いように見えました。<br />
<br />
なぜなら、その物件が建てられている敷地の面積には、建物がギリギリ目一杯に詰まっているのです。<br />
<br />
この地域の建ぺい率・容積率は50%・100%です。<br />
<br />
物件の持ち分の土地面積の50%は軽く超えていました。<br />
<br />
ですから、あきらめていたのです。<br />
<br />
建物自体は現状では違法建築。<br />
<br />
これを受け入れて購入しようと決めていました。<br />
<br />
現金で買うので融資は関係ありません。<br />
<br />
違法建築の不動産に融資をする金融機関は存在します。実際にそういう金融機関で再建築不可の物件で融資をお願いして購入寸前までいったことはありました。<br />
<br />
今回の物件は再建築不可ではないので違法建築であっても現金購入のおかげでリスクは低いと考えました。<br />
<br />
再建築不可でも買ってくれる投資家は存在します。<br />
<br />
融資が絡まないならどんな物件でも売買のマーケットでは立派な商品です。<br />
<br />
無欲の勝利とはこういうことを言うのでしょうか。<br />
<br />
もちろん「欲」がないわけはありません。<br />
<br />
「不動産投資」ですから。<br />
<br />
しかし、「この部分はしょうがないね」と切り捨てる部分はあります。<br />
<br />
それが、今回は「建ぺい率・容積率オーバー」だったのです。<br />
<br />
決済当日の重要事項説明を淡々と聞いていました。<br />
<br />
その中で問題の物件前の私有地の項目にきたところです。<br />
<br />
担当者が、役所に聞いたところ、その私有地の持ち分だけではなくその他の所有者のすべての面積を合算して、建築確認時の面積として良いということらしいのです。<br />
<br />
これを聞いた仲介業者の社長が<br />
<br />
「だったら建ぺい率・容積率オーバーにはならないだろ」<br />
<br />
と指摘したのです。<br />
<br />
担当者は「建築可」かどうかを役所に確かめたのですが、同時に私有地の持ち分以外にもすべての土地面積を合算して良いということも聞いていたのです。<br />
<br />
この担当者は早い段階からこの物件は建ぺい率・容積率オーバーだということを指摘していました。<br />
<br />
残念ながら私有地の土地面積の合算が「建ぺい率・容積率」の計算に影響を及ぼすことまではピンとこなかったようです。<br />
<br />
ただし、このルールは、この物件の存在する市が決めているもので、他の地域では認めていないとのことです。<br />
<br />
建築物が違法物件であるかないかは大きな違いです。<br />
<br />
今回は現金で購入しましたが、売却する時は「融資が可能な物件」として市場に出すことができます。<br />
<br />
これから融資を受けようとする際にも有利になります。<br />
<br />
今回の大きな教訓は<br />
<br />
「思い込みで決めつけてはいけない」<br />
<br />
ということです。<br />
<br />
気になるポイントがあれば必ず、疑問を表明して、自分で確認しなければならない。<br />
<br />
不動産投資の「基本のキ」と思います。<br />
<br />
今回のように良い方向へ転べば結果オーライなのですが、逆だとドボンです。</div>
Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-68548908508210808962015-04-11T19:00:00.000+09:002015-05-02T23:54:57.412+09:00激安築古ボロ戸建て不動産投資は儲かるのか<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<div style="margin-bottom: 0cm;">
不動産を買う方法はひとつだけではありません。不動産業者を仲介させない方法というものがあるんですね。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
加藤ひろゆきさんは<a href="http://www.kenbiya.com/column/cashflow101/151.html?ac=ML" target="_blank">健美家の不動産投資コラム</a>で、以下のような技を使っています。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用</b></div>
<blockquote class="tr_bq">
あれは確か5年前のこと。近所のオジさんから、所有者の老婆が息子の家に療養に行くと聞いた。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>そこで、「 いつか手放すことがあれば、最初に声をかけてクダサイ 」と書いて、名刺をポストに挟んでおいた。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>その3年後、老婆が亡くなったと聞いた。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>今年一月、知らない電話番号から着信アリ。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>老婆の息子だった。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>老婆から生前、何かあったら、この人に連絡するように、と伝言を承っていたそうだ。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>約束通り、相続登記が終了した後にワタクシに連絡してくれた。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span></blockquote>
<b>引用終わり</b><br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
加藤さんは不動産業者ではないようですが、他人に「売ってください」と自分を売り込んでいます。不動産は1対1で売り買いするものですから、「じゃ売りますよ」と言ってもらえれば売買は成立するわけですね。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
ただこの方法だと、よほど信用されている人でないと難しそうです。見ず知らずのどこの馬の骨かもわからない人間と不動産の売買をしようと思う人はそんなにいませんよね。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
おそらく加藤さんはこの近所の人ですから素性は知られていて、売主は彼を信用しているものと思われます。ですからこの手法は都会ではなかなか使いにくい。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
その代わり、地方で人間関係が密な地域だと有効なのではないでしょうか。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"><br />
</span></span></span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用</b></div>
<blockquote class="tr_bq">
三月上旬。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>BOYSを連れて、物件で待ち合わせをした。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>裏に住む老婆によると、推定築年数、70年。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>古い物件であるが、内部の荷物は既に片付けられていて、さっぱりしていた。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>残置物があると、それだけで気が滅入る。荷物の搬出だけで、10万円以上かかる。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>内部は、30年前にリフォーム済み。家はやや傾いていて、壁に穴が開いている。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>しかし、今まで見てきたボロ物件に比較すると、難易度は低く、まだまだ活用できると判断シタ。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>先方の売却希望価格は40万円。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span></blockquote>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用終わり</b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
仮に不動産仲介をはさまずに仲介料の支払いなしだとしても、築古のボロ物件だとゴミの片付けやリフォームでお金がかかってしまいます。物件価格の他にかかりそうな費用を足して投資価格を考えなければなりません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
それでもなおかつお買い得ならラッキーです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用</b><span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"><br />
</span></span></span></div>
<blockquote class="tr_bq">
そこに、現状渡し、測量不要、瑕疵担保責任ナシといふ条件で、30万円といふマイルドな指値を入れた。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>実は、土地面積も、建坪も、全て推定で、よく調べなかった。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>しかし、女子限定アパートメントの隣で、かつ、価格に再現性がないと考えると貴重な物件だ。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>困難があるとしても、根性で乗り越えるしかないと考え、購入を決意した。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span></blockquote>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用終わり</b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
加藤さんは「鬼指し」で有名な不動産投資家ですが、本当に欲しい物件で買う気満々の場合は、気をつけた方が良いと思います。なぜなら売主の「売る気バロメーター」を一気にダウンさせてしまうかもしれないからです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
もしこの売買に不動産業者の仲介が入っているのなら、業者のバロメーターも同時に急降下します。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
競争相手の投資家がいるなら、指し値を入れない買い手に、あっという間に持っていかれるかもしれません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"><br />
</span></span></span><b>引用</b><span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"><br />
</span></span></span></div>
<blockquote class="tr_bq">
その翌日、沖縄の美ら海水族館のイルカのショーの現場から司法書士に電話を発信し、売買契約書作成と登記の依頼。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>北海道に戻ってきてから、指定の口座に35万円を振り込み、郵送でカギを受取った。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>売主様とお会いしたのは一回のみ。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span></blockquote>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用終わり</b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
ここで加藤さんは不動産仲介業者は入れていないが、司法書士にお金を払っていることが判明しました。仲介手数料はとられないが司法書士に登記費用などを払っているのでこれも投資額に入ります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用</b><span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"><br />
</span></span></span></div>
<blockquote class="tr_bq">
推定リフォーム費用は、内装で20万円前後。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>庭の土を削り、砕石を敷く工事で10万円前後。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>他は水道管の修理で2万円。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>ボイラーは生きているかどうか、未確認。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>灯油タンクは取り外されているので、新品が必要。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>四万円前後か?<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span>予備費を含めて、トータル40万円以内に収める予定。<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span><br />
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US"></span></span></span></blockquote>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用終わり</b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
結局35万円で買った物件に40万円プラス司法書士費用がかかったようです。さらに「労働力投入予定」と書いてありますので、これも費用に加えれば、さらに全体の投資額はアップします。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
築古ボロ戸建て投資というのは、費用がかからないように感じますが、このケースだと購入額の倍以上の費用がかかっています。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
戸建てではなくアパート1棟だと、物件の購入費用と同じ額程度の費用がかかることはありえないと思います。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
4000万円のアパートを購入して4000万円のリフォーム費用その他がかかるようでは買う人はいません(笑)。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
このあたりが激安戸建てのマジックで、お金がかからないように見えてかなり投資費用はかかるということですね。35万円で購入して総投資額が80万円だと、家賃5万円の場合、この額を回収するのに(税額は計算せず)16カ月かかります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
16カ月を短いと見るか長いと見るかは投資家それぞれです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
ここでは融資をまったく使わずに戸建てを購入するプロセスが書かれています。これを融資を使えば、すぐに次の物件を買える可能性が高まります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
最近は銀行融資が緩くなったおかげで物件価格が上がり、利回りが下がっています。現金で築古戸建てを買いたいという誘惑にかられますが、冷静に総投資額を考えないと、儲かるスピードは遅いですね。</div>
</div>
</div>
Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-44373440220456472732015-02-08T09:00:00.000+09:002015-02-08T14:03:59.397+09:00不動産投資の勉強−RC造の収益物件を買わない理由<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<div style="margin-bottom: 0cm;">
大黒天人さんの健美家に掲載された記事(<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">2015</span></span></span>年<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">2</span></span></span>月<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">6</span></span></span>日掲載)を読んだ感想です。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>造の収益物件を買わない理由について書かれた記事です。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<blockquote class="tr_bq">
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用</b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
1、耐用年数が長いので長期の融資が受けやすい</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
RC物件を購入する人が、一番の理由としてあげるのがこの点です。しかし、投資である以上、「 融資を受けられるから買う 」ことは理由になりません。「 キチンと運営が出来る( 多額のCFが見込める )から購入する 」というのが本来の理由であるべきです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
最近の市場を見ると、RC造の物件の利回りは、多くて10%超、少ないと6%以下の物件も見られます。10%の利回りの物件でも、実際の手残りを計算すると、手残りが1%以下になることが珍しくありません。区分所有の場合は、マイナスのキャッシュフローになることもよくあります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
また、RC造の物件は、固定資産税がかなり大きな負担になります。固定資産税は購入前にわかるので、多くの方が承知の上で買っていると思います。それでも、自分ではコントロール不能な多額のお金が毎年かかることが経営に与える影響は大きいものです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用終わり</b></div>
</blockquote>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
これはキャッシュフローがあまり出ないので買わない、という理由ですね。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
同感です。基本的に<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>は木造物件に比べると利回りが低いので買わない理由としては至極まっとうだとおもいます。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
固定資産税が高いのもキャッシュフローが下がる大きな理由になります。元々、低利回りで手残りが少ないにの追い打ちをかけるように税金が高いのは痛いところです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
ウチは1棟だけ<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>を保有していますが、固定資産税が他の木造物件に比べて突出して高いのです。このマイナスポイントは痛いほど良くわかります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
銀行が長期の融資を出してくれてもキャッシュフローが少なければ、<a href="http://www.japan-estate.com/2012/11/blog-post_27.html">銀行を儲けさせるだけ</a>でしょう。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
銀行が<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>物件に好んで融資をだしたがるのも長期間にわたり金利で稼げる可能性が高いからです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<blockquote class="tr_bq">
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用</b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
2、利回りが低くても家賃収入が多額なのでトータルでは儲かる</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
利回りが低くても家賃収入が多額なので、トータルでは儲かるという人もいます。しかし、「 家賃収入が多い 」=「 所得税などの税金が高い 」ということです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
そういうと、「経費で節税できる」という方もいますが、節税はそんなに簡単ではありません。例えば、「 購入物件の視察で訪問したときの交通費 」「 購入物件の視察で訪問したときの宿泊費 」などは、よほど、キチンとした理由を説明できないと経費計上が認められません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用終わり</b></div>
</blockquote>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
確かに<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>造で戸数の多い「巨艦」物件を保有すれば表面上の収入は大きくなるでしょう。しかし、そこで「課税所得」を一気に増やしてしまっては手残りも乏しくなります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
耐用年数が長期年数残っていれば<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>の場合は毎年の減価償却があまりとれません。そうなると課税所得を抑えることができないので築古の木造より不利です。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
経費については、課税所得を抑えるために経費をバンバン使うという発想はキャッシュフローを貯めるという概念とは逆になります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
経費は単純にお金が今「出て行く」わけですから課税所得が減少した分を取り返すことにはなりません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<blockquote class="tr_bq">
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用</b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
3、RCは人気があるので売却しやすい</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
これは、大きな誤解です。私の知人の体験談ですが、築25年の一棟RCマンションを購入して、満室運営できるほど内外部をリニューアルし、10年後に売却しようとしたところ、うまくいきませんでした。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
外観も内装もきれいなのですが、物件情報上は築35年のRCという括りになるため、買い付けに来る人は物凄い指値をしてきました。知人が指値に応じないでいたら、そのうち売買の不動産業者が仲介契約の更新を断ってきました。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
その後、物件を売却するのに5年かかり、売却金額は想定の60%にしかなりませんでした。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
この話をすると、「 だったら最後まで持ち続ければいい 」という人がいます。しかし、RC物件を解体する時の費用は、木造や鉄骨造りの金額より遥かに高いのです。不動産の解体費用は、以下の水準が一般的だといわれています。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
・木造 3万円<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">/</span></span></span>坪~</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
・鉄骨造 4万円<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">/</span></span></span>坪~</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
・RC造 5万円<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">/</span></span></span>坪~</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
そのため、規模が大きければ一棟で数千万円の解体費用を見込む必要があり、それだけで、過去の利益を吹き飛ばす可能性が高いのです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用終わり</b></div>
</blockquote>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
ウチは残念ながらまだ収益物件の売却は経験していないので断定的なことは言えません。現在所要の<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>収益物件をいつ売却すべきかというタイミングについては非常に悩ましいものがあります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
大黒天人さんの知人の話のように築古<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>を思った価格で売却するのは難しいかもしれません。築35年では理論上は<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>の法定耐用年数「47ー35=12」では12年しか残っていないことになります。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
これでは銀行は長期融資を出してくれない可能性が高いので、融資で収益物件を購入しようとする投資家にとってはかなりハードルが高くなります。かといって築古の<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>を現金で買おうとする裕福な不動産投資家が存在するのでしょうか。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
売りどきを見誤ると大変なことになりそうなのが<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">RC</span></span></span>造の欠点のひとつでもあるようです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<blockquote class="tr_bq">
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用</b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
4、減価償却を長くとれる</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
私の考えでは、減価償却を長くとれるメリットはあまりありません。特に10年程度で売却を考えている方であれば、減価償却が短い方がメリットは多いと思います。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
「 1<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">,</span></span></span>000万円を10年で減価償却できる物( 1年につき100万円の減価償却 ) 」と、「 1<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: small;"><span lang="en-US">,</span></span></span>000万円を5年で減価償却できる物( 1年につき200万円の減価償却 ) 」では、一年に経費計上できる金額が倍も違ってきます。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
物件を相続後も持ち続けるなら減価償却できる年数が長くても問題はありませんが、投資家的に考えると、短い減価償却で回して、資産の入れ替えをしたほうがいい場合も多いのです。( このあたりは、元国税関の方が書いた本などが参考になります )。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<b>引用終わり</b></div>
</blockquote>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
これもまったく同感です。減価償却を長期の年数でとっても毎年の課税所得を抑える効果が薄ければ意味がありません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
ウチは木造の収益物件を4年で償却して個人の所得税をゼロにした年がありました。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
もちろん4年が過ぎれば減価償却はゼロになるので、再び課税所得は上がり、税率も上がりますから、なんらかの対策を考えないといけません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
減価償却は「課税所得を抑える」ための効果的かつ「キャッシュが出て行かない」方法です。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
年数が長期でとれるかどうかと課税所得を抑えられるかどうかというのは別の話です。<br />
<br />
<b>結論</b> </div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
不動産投資のやり方は100人いたら100種類あって当然ですよね。<br />
<br />
100%正解なんてあるはずない。<br />
<br />
それさえわかっていれば、どうとでもなるような気がします。<br />
<br />
ようするに、それぞれ立ち位置が違うわけですから、他人のやり方をそっくり真似ることはできません。<br />
<br />
真似て良い場合もあるでしょう。<br />
<br />
ウチの場合はひたすらキャッシュフローを増大させていく、という発想が根底にあるだけです。</div>
</div>
</div>
Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-10443418644323362122015-01-10T20:30:00.000+09:002015-01-10T20:30:00.283+09:00結局、融資を受け続けることでしか経営も不動産投資も成り立たないから<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">スポンサーリンク<br />
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</script><br />
「借金経営のススメ」という本を読み、今さらながら納得しました。<br />
<br />
自転車がこぎ続けなければ倒れるように経営も借金し続けなければならない。<br />
<br />
借金をしない経営など存在しない。<br />
<br />
だから恐れず借金し続けましょう!<br />
<br />
銀行は完済できる人に融資するのではなく、現在返済できているという実績のある人に出す。<br />
<br />
骨子はこんな感じです。<br />
<br />
これは不動産投資を実施している人にとっては「犬の足は4本だ」という事象より常識ですよね。<br />
<br />
でも、最近、こんな常識をおろそかにしていたと感じました。<br />
<br />
つまり<br />
<br />
「借金のしかたが足らん!」<br />
<br />
という現状を認識したのです。<br />
<br />
最近、ある信金さんから物件の修繕費を借りた時に起こった現象です。<br />
<br />
修繕費の融資を申し込む際に所有物件の収支の資料などを提出させられます。<br />
<br />
これは、どのような融資であろうと必ず要求されますよね。<br />
<br />
問題はここからで、信金さんは、何と修繕費の融資の件よりも収益物件の方に興味津々だったのです。<br />
<br />
つまり借り換えをしませんか、と勧めてきたわけです。<br />
<br />
それも4棟全部だそうです。<br />
<br />
まあ、確かに物件の修繕費は百万単位ですが物件は億単位の額になりますからね。<br />
<br />
カモが太いネギを背負ってきたように見えたのでしょうか。<br />
<br />
それまで銀行に借り換えを「お願い」したことはあっても「お願いをされた」ことはなかったので驚きました。<br />
<br />
ウチのような弱小投資家に「是非借り換えて下さい」なんて切り出してくる金融機関が存在するなんて想像したこともありませんでした。<br />
<br />
ここで気づいたことはアベノミクスのインフレ政策でお金がジャブジャブにあふれて銀行の貸し出し先がなくなっているということです。<br />
<br />
信金のような規模の小さな金融機関は、たとえ数億程度でも収益不動産なら融資をしたくてしょうがないようです。<br />
<br />
ただし、まったく儲かっていない不動産には融資をしたくないはずです。<br />
<br />
ウチがなんとかまともに賃貸経営でキャッシュフローを積み上げてきている。その実績を評価して積極的になったのだと思います。<br />
<br />
融資をしたい人だと思われているのなら、どんどん借りてあげるべきだな。<br />
<br />
そう思いました。<br />
<br />
もちろんお金を生み出す可能性がゼロのもののために借金をするつもりはありません。<br />
<br />
今回の修繕費のための融資は、わざわざ借りる必要はなく、現金で払っても良かったのです。<br />
<br />
しかし、おかげで新たな金融機関を発見して、融資する気満々だということを知ったのは大変な収穫でした。<br />
<br />
不動産投資は融資なしでは、まったくレバレッジがかからず、 経営としてはどうなのかと思います。<br />
<br />
だったら、いかなる場合でもお金を借りることを中心に考えなきゃいかんな。<br />
<br />
そんな原初的な教えを「本」と「信金」から再確認したわけです。<br />
<br />
<br />
</div>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-37475010799604262532014-11-08T20:30:00.000+09:002014-11-27T14:47:14.910+09:00アパートの空室が埋まらなくて困っています<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">スポンサーリンク<br />
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アパートの空室が埋まらなくて困っています。入居募集で、いい方法があれば教えていただけないでしょうか?<br />
<br />
こういう質問がネットのQ&Aに掲載されていました。<br />
<br />
そのお答えとして<br />
<br />
<ul style="text-align: left;"><li>賃貸専門の仲介業者に頼るべき。</li>
<li>業者の店舗に出向き適切な家賃設定を率直に尋ねる。</li>
<li>入居希望者が少ない時期はやや低めの設定にする。</li>
<li>頭の中にある相場より彼らが考える相場のほうが実情にあっているので(大家としては悔しいけれど)彼らが考える条件を素直に受け入れる。</li>
<li>営業さんに、お小遣いあげるから頑張って探して!とお願いすればあっという間に満室になる。</li>
<li>営業所に時々差し入れをしましょう。</li>
</ul>などというアドバイスが書き込まれていました。<br />
<br />
いずれも賃貸営業の方に頑張っていただくための方法を答えていらっしゃいます。<br />
<br />
世の中に100%絶対の答えはありませんよね。<br />
<br />
色々と試行錯誤するのが一番だと思います。<br />
<br />
ただ、この中で若干気をつけなければならないのは、仲介業者の言う相場は正しいかどうかです。<br />
<br />
業者さんはひょっとして、自分たちが早く契約を取りたいがために、大家に家賃を下げさせようとしているだけかもしれません。<br />
<br />
賃貸業者にとって6万5000円から6万円に下がるのは、1回の手数料が若干減るだけですので、あまり関係ないかもしれません。<br />
<br />
ところが大家にとっては年収に大きく響きます。5000円下がれば年間で6万円減収です。<br />
<br />
アパート1棟の利回りが下がるということで、売却のことを考えるとインカムゲインとキャピタルゲインの両方にネガティブな影響があります。<br />
<br />
仲介業者にとってたいした問題じゃないことが、投資家としては大きな問題です。<br />
<br />
ただし、家賃を下げないことによって空室期間が長引けば、その間のインカムゲインはゼロですから、出血をなるべく早く止めるためには、家賃下げを早期に決断した方が得策かもしれません。<br />
<br />
う〜む...まったく悩ましい問題です。<br />
<br />
そこで出て来るのが「営業さんに、お小遣いあげる」です。<br />
<br />
これも額によりますが、効き目はあるようです。<br />
<br />
そして最後の手段が広告費の積み上げです。<br />
<br />
最近、ウチの築古木造アパートの空室が長期間埋まらなくてまずいのです。<br />
<br />
とうとう広告費300%でお願いしちゃってます。<br />
<br />
1回の仲介で100%と300%では仲介業者にとってはインパクトに大きな違いがあります。<br />
<br />
かなり鼻息が荒くなるようです。 <br />
<br />
お金を使わずにお金を儲けるというのは難しい状況になっています。<br />
<br />
周辺の家賃の下落という負のスパイラルに初めて巻き込まれているようです。<br />
<br />
さて、打開策を考えていますが、結局「アレ」しかないのではという結論に達しつつあります。 <br />
</div>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-32492234472107361982014-09-21T20:00:00.000+09:002014-09-22T13:42:04.966+09:00不動産投資の勉強:リーマンショックから6年<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on"><script async="" src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script><br />
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<div dir="ltr">リーマンショックから6年経ちました。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">2008年の秋は不動産投資を始めると決心してから最初で最大の試練でした。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">自宅を新築後、自宅としていた区分マンションを売りに出していた時期でした。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">「申し訳ありません。こういう情況ですから無理です」</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">リーマンショックの影響で不動産の売りが難しくなったのです。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">そういう言い訳で営業マンがわざわざ謝りに来ました。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">結局、当初の目論見より1500万円ほど低い額で決済しました。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">まったくバカ丸出しの失敗例です。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">マンションを売ろうと決めた瞬間に売ればよかっただけです。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">ただ単に引っ越しを2回しなければいけないから面倒臭いことと、引っ越し費用が余計にかかるという理由で機を逃しました。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">1年も設計・建築に時間を費やしリーマンショックにわざわざ売りの時期をぶち当てる。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">タイミング抜群の「セルフ罰ゲーム」でした。 </div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">無知というのは高い代償を払わなければならない。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">その法則を厳しく体感しました。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">そして現在銀行の融資が緩くなった2014年秋です。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">2006年から2007年のプチバブルに刺激されて家を新築し、最も重要な「売りどき」を逃すという教訓は常に頭にあります。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">では、これからいったいどうなる?</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">バブルの循環というものを意識しなければ痛い目に会います。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">2008年のサブプライム危機とリーマンショックはある意味、米国でのバブルの崩壊と言えるでしょうが、日本におけるプチバブルのピークを2007年とすると、2014年は7年目です。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">同じ状態が8年も続くのはまれだと思います。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">経済現象も含めて世の中の潮目は6年以内に動く感じがします。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">とすると2007年を経済状況の起点とすると2014、2015年は大きく動いても全くおかしくないですね。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">いったいいつをバブルの頂点とし、底がいつかというのをリアルタイムで体感するのはなかなか難しい。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">株と違って値動きや経済状況の変化に鈍感になりやすいのが不動産投資の特徴です。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">ぼうっとしてると、あっという間にやられるのは株とそう大差はありません。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">唯一の救いは不動産投資の場合は収益物件という現物があるので、土地・建物が価値ゼロになる可能性は低いということです。</div><div dir="ltr"><br />
</div><div dir="ltr">しかし、潮目を見る力がなければ儲ける(資産を増やす)ことはできないと思います。</div></div>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-44922474782746938032014-08-03T22:50:00.000+09:002014-08-09T16:37:42.535+09:00海外不動産投資:ロンドンで英国不動産投資の基本を聞いた<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on"><script async="" src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script><br />
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ロンドンへ行く前にネット検索して日本人を顧客としているらしい不動産業者を発見した後、ロンドンで電話してみました。<br />
<br />
初めて担当者と電話でお話しした時点で、ターゲットとしている価格帯を聞かれて正直にお答えしたら、その時点で客ではないと判断されたようでした。<br />
<br />
それでも一応ロンドンの不動産市場についてお話を伺いたいとお願いしたら快く受け入れてくださいました。<br />
<br />
この業者はロンドンで日本人・企業を中心顧客として商売をしているそうです。<br />
<br />
現在の為替レートの圧倒的不利状態でロンドンでの日本のプレゼンスは誠にカゲロウのように薄いのです。ビジネスとして果たして成り立っているのかなと思いました。<br />
<br />
しかし、良く考えると商売は需要が少なければ少ないほど、ライバルが少ないほど一人勝ちとなる可能性が高くなります。<br />
<br />
そんな感じのお店なのかなと思い、ありがたくオフィスで7月14日にお話を伺いました。<br />
<br />
このお店では、新築マンションを売り込む訳ではないので、ロンドンでの賃貸業状況についてじっくり話を聞くことができました。<br />
<br />
冒頭から貧乏投資家がこの場所でプレーヤーとなるのは無理というデータが披露されました。<br />
<br />
以下はとりとめもない話から抜粋して列挙したものです。<br />
<br />
<ul style="text-align: left;"><li>現在の住宅ローンは2.3〜2.5%で投資用ローンは4.4%。頭金の額により金利は変わる。</li>
<li>頭金は物件価格の55〜60%は出しているが25%で出ていた時期もあった。</li>
<li>通常、半分の額は頭金として入れる。</li>
<li>2015年4月からキャピタルゲイン課税が外国人に対しても実施される予定だが、その内容は決まっていない。</li>
<li>ロンドンの地元民は一般的に14〜15カ月しか住まない。賃貸契約は1年。</li>
<li>ビザを取得して英国に住んでいる人はビザの有効期間は必ず住む。</li>
<li>日本では新築物件には銀行はローンを簡単に出してくれるが、英国では新築物件にはあまり積極的に出してくれない。なぜなら新築物件は実績がないから。新しく開発された地域の価値は見極めにくいので銀行はローンを出したがらない。</li>
<li>固定資産税と類似の税金として、council taxがある。物件の価値によって変わる。ただし、これはテナントが入ればテナントが払う。日本では固都税をテナントが払うことはない。</li>
<li>物件の管理費は大家が払うが入退去時に行うinventory checkは専門の業者が行い、その費用は大家とテナントが折半する。</li>
<li>不動産投資はオフショアにお金を入れておいてから売買する。ローンを組む場合は英国内に銀行口座がないとできないし、家賃も売買と同じ口座にしなければならない。</li>
<li>このようなオフショアへの口座開設などは金融ブローカーがいるのでお任せできる。</li>
</ul><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjh_U4MMvgkYv2MxGg_tsh87m6KI-SXskRIwqoWdZ73HkQn5pq1WThTt9re-thtrlBaNNUScNcBrqPTOH5wdygQwaXA-Cjp65O_UV43qDCFi7xuE9zGt7YSC36N6OCUEh-sH39fd8UP5WQk/s1600/SANY0018.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjh_U4MMvgkYv2MxGg_tsh87m6KI-SXskRIwqoWdZ73HkQn5pq1WThTt9re-thtrlBaNNUScNcBrqPTOH5wdygQwaXA-Cjp65O_UV43qDCFi7xuE9zGt7YSC36N6OCUEh-sH39fd8UP5WQk/s1600/SANY0018.JPG" height="180" width="320" /></a></div><br />
<br />
外国だから当然ですが、日本の不動産の慣行とは違うところもあるし、似ているところもあります。<br />
<br />
お金さえあれば外国人が英国で不動産を買うことは難しくはないな、と感じました。<br />
<br />
業者の話しぶりでは、外国人が地元の銀行で融資を得ることは可能な雰囲気でしたが、金融ブローカーという職種があるということは、このような人たちにお金を払う必要があるようです。<br />
<br />
オフショアにお金を入れておくのは英国で不動産を買う人にとっては常識のような感じでした。ということは、そういう金融機関へお金を預けておくことができるほどの資産がなければならないということですね。<br />
<br />
いつものように貧乏投資家は「およびでない」 のが海外投資の実態です。</div>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-17639106677937378692014-07-20T17:34:00.002+09:002014-08-09T16:27:07.828+09:00海外不動産投資:ロンドンで新築分譲マンションの販売営業トークを聞いた<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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</script><br />
CBREという大手の不動産業者からロンドンの不動産投資についてお話(7月11日)を伺いました。<br />
<br />
CBREというのは全く知らなかった会社です。<br />
<br />
滞在したホテルの近所を探索していて発見した不動産業者に飛び込んで、ロンドンでの不動産投資についてリサーチしていることを説明したら、なぜかこの業者を紹介されました。この不動産業者は賃貸管理と賃貸仲介だけを業務にしていたので売買や投資についてはわからないということでした。<br />
<br />
英国ではネットで投資物件を探すのかと聞いたら「ネットなんかじゃだめだ。XXとか○○とか△△とかの大手じゃないと」と説明してくれて、彼の知り合いの業者に連絡してくれました。<br />
<br />
その業者がCBREの営業マンでした。メールと電話で連絡してアポを取りました。現地の会社で会うことになり、前日に会社の所在を確かめるために下見をしました。<br />
<br />
市の中心部の地下鉄駅ボンドストリートから徒歩3分の位置にある立派なオフィスビルでした。受付に二人も女性がいてエスコートの女性がさらに降りてきてオフィスまで案内してくれるという豪華な会社でした。<br />
<br />
これは、ちょっとウチが考えていた人たちと違うところに来ちゃったな、と思っていたら案の定でした。<br />
<br />
説明に現れた男性はイケメンの営業さんで、新築のマンションの売り込みでした。<br />
<br />
大画面のプレゼンテーション用のテレビがあるガラス張りの会議室で彼の営業弾丸トークが始まりました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfW2PJflbn2yYGEF19JxIJrVyEb_NT762XGJGNVL-z4pn65Ij4Zjti_m9emcTFEft97knuDzjlel5fhKxHjaI_bzXSzJwsjnATG8HUq9_QteryKX_LDT91x-UQjkB-lpH7evnCv789Yc-T/s1600/SANY0178.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfW2PJflbn2yYGEF19JxIJrVyEb_NT762XGJGNVL-z4pn65Ij4Zjti_m9emcTFEft97knuDzjlel5fhKxHjaI_bzXSzJwsjnATG8HUq9_QteryKX_LDT91x-UQjkB-lpH7evnCv789Yc-T/s1600/SANY0178.JPG" height="180" width="320" /></a></div>
<br />
ロンドンではクロスレイルという新しい鉄道路線が開通する予定になっていて、その路線によるロンドン中心街への通勤時間の短縮が不動産市場に大きなインパクトを与えるらしいのです。<br />
<br />
つまり、この新路線の近くからロンドン中心街へ通勤する人たちに買わせるためのマンションを開発しているわけですね。<br />
<br />
日本と同じです。<br />
<br />
都心への利便性が良い(と思われる)路線の駅付近を開発して販売するという手法は世界共通でしょうか。<br />
<br />
大きく違うところがひとつありました。<br />
<br />
転売益を得る目的でマンションを買うシステムができているのです。<br />
<br />
この業者の説明によるとマンション購入の際、払う金額は物件価格の10%で良いということ。竣工の直前にならないと住宅ローンは組めないらしいということでした。<br />
<br />
これはどういうことかというと、竣工まで数年間の期間に物件が値上がりすることを期待しているのです。竣工直前の最も価格が上昇した瞬間に転売して利益を得るつもりなのです。<br />
<br />
もし頭金10%分を払った時点より物件価格が10%上がっていたら10%分の利益を得るということです。<br />
<br />
しかし、もし下落していたらどうなるのでしょうか。<br />
<br />
当然、損をしますし、足りない分を追い銭しなければならなくなります。<br />
<br />
竣工の直前にならないと住宅ローンは組めないというのはこういうカラクリがあるからです。この時期に物件価格が上がっていたら「売り」で、下がるか同等なら住宅ローンを組んで保持するという選択ができるのです。<br />
<br />
現在のロンドンの不動産マーケットの状況では「上がる」しか考えていません。<br />
<br />
営業マンは物件価格が「上がる」ことを前提にこれから数年先に竣工するマンションを売りつけるのです。<br />
<br />
これは中古の収益不動産を買って家賃収入というインカムでキャッシュフローを積み上げる手法とは別物です。<br />
<br />
ようするに、この手法では、どんなに高い物件でも頭金の10%を入れる資金力と下落した際に耐えられる財力プラス胆力があれば良いのです。<br />
<br />
現在、中国、シンガポール、中東などから、世界中の富裕層がロンドンの不動産市場にお金を投入しているそうです。ここで売り込みを受けたマンションも外国人が買っているそうです。<br />
<br />
基本的にキャピタルゲイン狙いの投資を実施している訳ではないので、このようなお話を聞いていると、全く違うプレーグラウンドという感じです。<br />
<br />
お金を動かせる規模の桁数が2桁以上違うという感覚でしょうか。<br />
<br />
営業マンは、この取引で最大のリスクは「仕事を首になること」だと言いました。<br />
<br />
しかしながら、ご心配はありません。<br />
<br />
なぜならマンションの竣工時期には物件価格は必ず上がっていますから、転売すれば、あなたは損することはありません。<br />
<br />
これがトドメの営業トークのようでした。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">「今買えば、あなたは絶対損しませんよ〜」</span><br />
<br />
不動産の価格変動に「絶対」などというものはありません。<br />
<br />
「ないものをあるかのように想像させて売り込む」<br />
<br />
詐欺師のようですが、売買契約書に書いてあることを納得して買ったら詐欺は成立しませんよね。</div>
Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-90217941159197669892014-06-14T17:46:00.001+09:002015-02-22T14:00:38.182+09:0021才で8千万円を貯めて大家になった「大黒天人」さんの特殊能力(健美家の投資家インタビュー)<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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健美家の<a href="http://www.kenbiya.com/column/retsuden/52.html?ac=ML" target="_blank">インタビュー記事</a>で大変参考になるな、と思ったものがありましたので、引用をさせていただきます。<br />
<br />
引用:<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
物件を買うときは、どんなところを見ますか?</blockquote>
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<b>大黒天人さん</b><br />
重視するのは、住所と価格です。ファミリータイプで利回り15%以上が一つの基準。その他、国勢調査の人口の動きや、県の人口調査も気にします。それと、エリアを広げるときは、実際にその街に暮らしてみるようにしています。<br />
名古屋に関しては、半年ほど住んでみて、対象のエリアを決めました。私は不動産投資家は、鵜匠と同じだと思うんです。物件という鵜にたくさんお金を稼いでもらうためには、大家は「 いい漁場 」を選ぶことが大切です。</blockquote>
<br />
<a href="http://www.japan-estate.com/2012/05/blog-post_14.html">ファミリータイプを狙う</a>、というのは基本的にウチと同じですが、「半年ほど住んでみて」からエリアを決めるというのは到底まねできません(笑)。<br />
<br />
もし資金力があり、専業大家だったらトライするべき戦略かもしれませんね。<br />
<br />
入れ替わりの激しい単身者向けの物件を避けるのは客付けの経費で消耗をさけるための懸命な選択と思います。<br />
<br />
引用:<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
1棟当たり12室までを目安にしています。利回りを確保しやすく、売る時の手離れがいいからです。</blockquote>
<br />
巨大な物件に手を出さない。これも投資効率を高めるためには必要ですね。固定資産税が高くなりますから利回りが上がりません。<br />
<br />
<br />
引用:<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
もちろん、頭が良いだけではダメ。学歴と収入が比例しないのは、お金儲けがそんなに単純なものではないからです。中でも、コミュニケーション能力は特に重要。遠隔地でも信頼できる相手を見つけて、うまく任せることで、自分がラクをできます。</blockquote>
<br />
学歴と収入が比例しないというのはデータとして誰かが証明した、というのを読んだことがあります。学歴と収入が関係するのは雇われて働くサラリーマンだけでしょう。<br />
<br />
<b>大黒天人さん</b>が成功しているというのを納得できるのは、最初に不動産の種銭を稼いだのが「たまごっち」を転売して儲けたという経歴があるからです。<br />
<br />
自分でお金を儲ける才覚があったというところです。<a href="http://www.japan-estate.com/2013/02/blog-post_11.html">サラリーマンが属性だけで融資を引いて</a>不動産投資を始めたわけではないからです。<br />
<br />
<br />
「心に残る師匠の教え5つ」というのはお金を稼ぐ人すべてに共通して使えると思いますのですべて引用させていただきます。<br />
<br />
<br />
引用:<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
1、自分でできないことはするな。<br />
2、不動産所得は決して不労所得ではない。不動産所得=多能所得である。<br />
3、平凡の皮をかぶった非凡であれ。<br />
4、法律は弱い人間の味方をするのではなく、知っている人間の味方をする。そしてそれは、裁判でも同様である。<br />
5、不動産投資の基本は、いかに物を安く購入して(仕込んで)高く売る(売却)ができるかによる。<br />
そして、交渉事は三方良し(売主・買主・世間(業者・入居者))であること。<br />
自分だけいいと思う人はすべからく失敗する。</blockquote>
<br />
<br />
1)は、経営者は自分でなんでもやるべきではなく、「できる人」をいかにうまく使えるかということでしょう。<br />
<br />
5)の交渉事は確かに、当事者の誰かが突出して儲けるという構造ではうまくいかないということですよね。<br />
<br />
詐欺師が素人からお金を巻き上げても結局、最後は痛い目に会うというのと同じでしょうか。</div>
Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-20433577675912585282014-06-07T14:40:00.000+09:002014-06-07T22:20:49.705+09:00住宅ローンは長期の返済なんかを計算してシミュレーションしたりするからややこしくなる<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on"><script async="" src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script><br />
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住宅ローンの金利は変動か固定か?<br />
<br />
元利均等返済方式か元金均等方式か?<br />
<br />
色々悩ましいことが多いですね。<br />
<br />
結局、住宅ローンを借りることの目的がはっきりしないと、なんだかわからなくなりそうです。<br />
<br />
はっきり言って個人的見解では、住宅ローンの設定は<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;">「どうでも良い」</span><br />
<br />
です。<br />
<br />
なぜ、どうでも良いかというと<br />
<br />
一つの物件の住宅ローンを完済することを考える必要はないと思うからです。<br />
<br />
ここ15年ほどでマンション区分を2件購入し、戸建てを1棟新築しました。<br />
<br />
いずれも住宅ローンを完済することなく売却して次の物件を購入して住宅ローンを組んでいます。<br />
<br />
最初は8年、2回目は5年弱です。<br />
<br />
現在3回目の住宅ローンを返済中です。<br />
<br />
人間の人生は何があるかわかりません。<br />
<br />
住宅ローンを35年で組んで35年後のあなた自身の状況や世の中、あるいは居住環境の変化を予言することはできません。<br />
<br />
5年先もまったくわかりません。<br />
<br />
ですから、そもそも35年をトータルして住宅ローンの損得をシミュレーションすることには何の意味もありません。<br />
<br />
ファイナンシャルプランナーや銀行員の言うことなんか聞いてはいけません。<br />
<br />
誰の言うことも聞いてはいけません。<br />
<br />
住宅を住宅ローンを組んで買うことに金銭上のメリットを期待することはできません。<br />
<br />
なぜなら、自宅として使用する不動産はお金を生み出すことはないからです。<br />
<br />
お金を生み出さないのに借金をするということはリスクしかないということです。<br />
<br />
では、このリスクを回避するためにはどうしたら良いのでしょうか。<br />
<br />
答えは非常にシンプルです。<br />
<br />
住宅を買った後に住宅の価格がなるべく下がらないような物件を買うということです。<br />
<br />
99.9%の新築物件は購入の契約を結んだ瞬間に転売した時の価格はがっくりと下がります。<br />
<br />
これを防ぐことは不可能です。<br />
<br />
買った瞬間に<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;">「中古物件」</span><br />
<br />
になるのです。<br />
<br />
ただ、物件によっては下落幅が小さいものもあります。<br />
<br />
それは都心の人気地区で利便性の良い物件です。<br />
<br />
そんなの高い物件に決まってますよね。<br />
<br />
じゃ、あきらめて中古を買いましょう。<br />
<br />
ただし、中古も同じような条件の物件じゃないとリスク回避はできませんね。<br />
<br />
買った直後に会社をクビになって収入が途絶えた状態を想像して住宅を買えば良いだけです。<br />
<br />
ようするに物件を売って住宅ローンの返済額が残っていなければ良いわけですよね。<br />
<br />
5年後に物件を売らなければならなくなった時に残債がなくなる程度の借金ならリスクは低いでしょう。<br />
<br />
この年数をどう考えるかはあなた次第です。<br />
<br />
フルローンで元利均等ならなかなか残債は減らない。<br />
<br />
そのような状態で購入後の価格下落幅が大きい住宅を買えばドボンです。<br />
<br />
リスクの度合いを比較すれば<br />
<br />
新築 > 中古<br />
<br />
元利金等 > 元金均等<br />
<br />
これくらいを頭に入れておけば良いのではないでしょうか。<br />
<br />
もちろん金利が低ければ低いほどリスクは低いはずです。<br />
<br />
後は<br />
<br />
頭金少ない > 頭金多い<br />
<br />
ですね。<br />
<br />
あれ、これって収益物件と同じことか...</div>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-43472089807335098032014-05-24T11:09:00.001+09:002014-05-26T21:31:27.472+09:00キャッシュフローと資産を増やすなら(水戸大家さんブログ)<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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基本的に資産の少ないサラリーマンはこの順番で資産を増やす方法が最も手堅いのではないかと思います。いきなり低利回りRC購入はドボンです。<br />
<br />
引用<br />
<br />
<blockquote>
そして、地方の物件と都心の物件の話に戻りますが、<br />
<br />
地方の物件では利回りが高く、<br />
<br />
なおかつ積算評価も高い物件が多いのです。<br />
<br />
反対に、都心だと利回りが低いのは当たり前なのですが、<br />
<br />
なおかつ、積算評価も低い物件が多いのです。</blockquote>
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372584.html">記事全文</a></div>
Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-78354821524291188452014-05-24T09:36:00.000+09:002014-05-24T09:36:28.986+09:00女性たちよ! 家族のピンチに備えて貸家を買おう! 加藤ひろゆきさん、黄金ガールさん(健美屋不動産投資コラムの対談)<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on"><div class="tr_bq"><script async="" src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script><br />
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不動産を投資として買う場合は他人に頼っていては危ないということですね。<br />
<br />
引用<br />
<br />
<blockquote>知り合いの大家さんが、有名コンサルタントの紹介で物件を買った後、まわらなくなってしまい、困って相談したら、「 うちは買うまでのコンサルタントで、その先のことは関知しない 」といわれたそうです。毎月、高いお金を払っていたのにって、相当、ショックを受けていましたよ。<br />
</blockquote><a href="http://www.kenbiya.com/column/taidan/13.html?ac=ML">記事全文</a>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-16127020216194499552014-05-23T00:45:00.000+09:002014-05-23T00:46:36.280+09:00融資期間は長期が良いのか?短期が良いのか?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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結論的にはキャッシュを現在の段階で蓄積して次の投資へ備えるというのが正解のようですが...<br />
<br />
引用:<br />
<br />
<blockquote>
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html">不動産投資を融資を組んで投資をする場合、</a><br />
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html"> 融資期間を長く組んで投資した方が良いのか?</a><br />
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html"> それとも短く組んで投資をした方が良いのか?</a><br />
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html"> を悩まれる方がいます。</a><br />
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html"><br /></a>
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html"> これの答えは、</a><br />
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html"> 「融資期間はなるべく長く組んだ方が良い」</a><br />
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html"> </a><br />
<a href="http://mitoooya.com/archives/52372346.html">http://mitoooya.com/archives/52372346.html</a></blockquote>
</div>
Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-63531006154623362732014-05-21T23:22:00.001+09:002014-05-21T23:22:21.857+09:00不動産投資の勉強:ロンドンはパブでも住宅で盛り上がる、酒のつまみは値上がり話<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script><br />
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不動産投資の場所はロンドンであろうと日本であろうと世界的に同じですね。<br />
<br />
ブームがあるということはバブルの破裂もあるわけです。<br />
<br />
記事引用 <br />
<a href="http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N5V2ZX6S972M01.html">高まる需要と供給不足、過去最低付近の借り入れコスト、政府の購入促進策、そこに持ち家に対する英国人の強い思い入れが合わさって、不動産ブームをあおっている。<br />
</a>Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1190674442683419623.post-13655349129911416182014-05-16T22:46:00.000+09:002014-05-16T22:46:57.932+09:00不動産投資の勉強:スゴい「減価償却」<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script><br />
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スゴい「減価償却」というちょっと恥ずかしいタイトルの本を読んでみました。<br />
<br />
不動産投資を始めたら自分にとってメリットになると確信したのは<br />
<br />
「<b>減価償却</b>」で「<b>損益通算</b>」をして「<b>所得税</b>」が低くなるという理屈を知ってからでした。<br />
<br />
減価償却のおかげで個人所得税がほとんどゼロになるというホントに素敵な時期も一瞬ではあるが経験しました。<br />
<br />
その後、不動産所得も増え、減価償却だけでは損益通算で個人所得を赤字にするところまではいかなくなりました。<br />
<br />
それでも、税理士からは、不動産のおかげでこれだけ所得を圧縮できているんだから上出来ですよ、と言われ、そんなものなのかな、とちょっと落胆していました。<br />
<br />
さらに、4年で償却していた築古木造物件が償却を終えることになる時期を迎え、償却によるマジックはすべて終わるという現実を迎えました。<br />
<br />
ブルーになりました。<br />
<br />
ここで、法人を管理会社として設立し、そちらに物件を売却してさらに減価償却を生きながらえさせるという技を実行しました。<br />
<br />
これとて、またもその会社で保有している物件の償却が切れたらどうするか。<br />
<br />
同じ問題が出てきます。<br />
<br />
つまり<br />
<br />
終わりのない節税なのです。<br />
<br />
この「終わりのない節税」の意味がわからないと減価償却の意味もわからないことになります。<br />
<br />
それに気付かされました。<br />
<br />
この本で。<br />
<br />
ようするに節税により払わなくてすんだ所得は国からの無利子融資だと考えれば良いのです。<br />
<br />
今期払わなくて済んだ税金は将来のある時点で必ず払わなくてはならなくなります。<br />
<br />
つまり支払いを猶予されている状態です。<br />
<br />
ということは現金が手元に残るのです。<br />
<br />
この残った現金を有効活用することができればOKです。<br />
<br />
そう考えれば永遠に納税を繰り述べれば良いわけです。<br />
<br />
この「繰り延べ」の最大の仕組みが減価償却なので、これを使わない手はありません。<br />
<br />
そういう意味でも不動産で減価償却を取るというのが最も効率的なのではないでしょうか。<br />
<br />
なぜなら、減価償却を取るためにわざわざ何かを買うという過程があれば、必ず、そのための現金が外に出ていきます。<br />
<br />
収益物件を買えば、その物件が収益を生み、同時にその物件が減価償却で節税による所得を生み出します。<br />
<br />
不動産投資の場合は、減価償却を取れる建物の価格をひたすら高くするという作業が最大のポイントです。<br />
<br />
これを最大限に有効に利用できれば、かなり有利に減価償却のメリットを享受できます。<br />
<br />
このやり方については、様々なメディアで公開されていると思いますのでここではあえて触れません。Guy Richhttp://www.blogger.com/profile/03490832853008318247noreply@blogger.com0