2016年3月21日月曜日

商業物件は素人が参入しにくいからチャンスか

最近、商業物件、つまり人が住む不動産ではないものを購入しようかという雰囲気がでてきました。

レジものは供給過剰地域で築古だと、かなり厳しい状況になってきたと感じています。

せっかく都心に住んでいるのだから、都心の不動産市場を生で見る機会を活かした方が良い。

都心は経済の波がリアルタイムでわかりやすい環境です。

いなかでは、そういう動きは緩慢で不動産価格の高低も都心のように大きくありません。

ニューヨークのマンハッタン地区で不動産屋さんとお話し、物件を見せてもらった時に確信しました。

この生き馬の目を抜くような不動産激戦区では、市場の波の中で、底で買ったものが大勝ちで高値づかみをしたものはドボンであると。

こういう地域で物件を買う人たちは、物件価格の波を確実に読んで売買を繰り返しているのです。

これこそが、不動産で巨万の富を稼ぐ最速の道でしょう。

読み誤れば、痛い目に会います。ただし、不動産は株ほどのスピードで値が動くことはありません。

ですから物件を売り買いする期間が長ければ長いほど、市場の動きを眺めた経験が生きてきます。

これは東京都心の不動産市場もまったく同じ状況だと思います。

大きく儲けようと思ったら、上下動の激しい地域でインカムとキャピタルを両取りする。

これが不動産による収益の最大化につながります。

いなかではインカム(家賃)も低く、キャピタル(売買益)も取れません。

そういう結論です。

あれ?、商業物件を買いたいという話でしたね。

そう、まだ買ったことがないから良くわからないから妄想なわけですが、おそらくインカムもキャピタルもレジものよりは高く取れるだろう。

そういうことです。

しかも都心がベスト。

ということで。

サイトで物件を探していると、ひとつ難題を発見しました。

賃料が書いてないのです。

つまり利回りもわからない!

自分で調べなよってことですね!

レジものは簡単です。

家賃も利回りもわかってます。

商業物件の場合は、その地域の賃料相場がわかってないと、物件の探しようがないのです。

レジものの知識ではまったく通用しません。

地域の平米賃料などが頭に入ってないと、お買い得かどうかまったく判断することはできません。

商業物件には新規参入の投資家が少ない理由がよ〜くわかりました。

そのぶんブルーオーシャンだから稼ぐチャンスだってことですよね。

いちから勉強です!




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