2008年10月27日月曜日

賃貸併用住宅の貸し部屋はなんとか入居いただき、次はマンション売却



怒涛の新居完成から引越し、玄関前の労働力投入、ダメ工事もろもろ...。とにかくやること満載で、このサイトになにやら書き込むという気力がわかなかった。

おかげさまで、賃貸部屋に入居者様が引っ越していらっしゃり、「ひとつ屋根の下」で暮らすことになった。自分の家の一部分を人様にお貸しして、お金をいただくという自分としては、人生初の画期的な試みがスタートした。

家のつくり自体は、快適なのだが、残念ながら音の問題が出てきた。風呂の排水音が、賃貸部屋に響くのだ。工務店さんに風呂の配水管の調整をしていただいたが、排水音そのものを消すことはできない。

建築家によると、配水管は外壁にあるので、問題ないはずだが...というような説明があった。なんのかんの言っても、建築家は、自分の設計した家に住むことはない。実際の生活音を真剣に検証して、設計後の問題に対応して改良しようという機会は、あまりないし、そのような努力をすることは、ないのではないかな。そういうことにエネルギーと時間を費やしてもおそらく建築家の得にはならない。

ところが、住む人間は、そこから長期間の問題を抱えることになる。これを自分なりに解決していかなければならない。

地下から3階までを貫く螺旋階段も同じように、音の問題を抱えてしまった。忍者のような忍び足で昇り降りをしなければならない。

身体のインナーマッスルを鍛えるには良いかもしれない。

しかし、賃貸部屋を末永く維持していくためには、なんとか根本的防音対策を完成させなくてはならないようだ。

現在の最優先課題は、防音対策とマンション売却である。なかなか、ひとつのことに集中できる状態にはならない。一度にいくつものことができない不器用な自分にとっては、若干頭が痛い。

それでも「解決できない問題などない」という気構えで、アクションを起こしていきたい。
*銀行融資状況-スルガでアパートローンより住宅ローン借りて賃貸併用住宅の方が良い?

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