2011年3月31日木曜日

思い立ったが吉日 不動産投資も同じ

思い立ったが吉日

そういうことわざがあります。

最近、この言葉の意味をかみしめています。

ようするに、思いついた瞬間に行動を起こせということです。

簡単なようですが、これができなくて成功のチャンスをのがすことは、かなり多いと思います。

思い立った瞬間に行動してもうまくいかないかもしれません。

でも、また次の瞬間も思い立った瞬間に行動をすれば今度は成功するかもしれません。

思いつく瞬間に行動を起こす人は成功の確率も格段に高まるはずです。

思いついても何もしない人が10個何かを思いついているうちに、すぐ行動を起こす人はすでに何かを成功させて軌道にのせている確率が高いでしょう。

人生の瞬間瞬間はこれの繰り返しだと確信するようになりました。

ああ、あの時やっとけば良かった、と気づき失敗したことがあったので、今さらながら肝に命じることにしています。

不動産とは「動かない物」というものです。

でも人間の意志と行動は「動く」ものなので、瞬間的に動けるか、動けないか、というのは非常に重要です。

2011年3月29日火曜日

計画停電をやめて省電力家電(LEDなど)購入に税制優遇を

「計画停電」はやめていただきたい。

「計画節電」に切り替えていただきたい。

これが私の現在の切なる願いです。

東電は夏のピーク需要期には現在計画停電に入っていない地域にまで拡大することをほのめかしています。

これを防ぐためには、政府は原発を推進するために使ったお金以上のものを省電力家電の普及に注ぎ込んでいただきたい。

具体的には

1)LEDを含む省電力家電の購入者には、エコポイントなどという煩雑な手続きを要する制度はやめて、購入金額全額を所得税から控除する。

2)法人が設備を省電力機器に変えた場合は、特別な納税上のインセンティブを与える。

納税で特典を与える事が最もシンプルで効果的だと思います。

特に家電の買い替えへの意欲が高いのは中・高額所得層ですから。

今は、地球温暖化などという抽象化されやすいスローガンのためではなく、具体的に電力を削減する必要に激しく迫られているのです。

節電のための劇的な施策を実施するチャンスです。

しかも、これは経済にネガティブな影響を与えるとは思われない手段です。

本格的に暑い夏が始まる5月末までに、この政策を実施できれば、計画停電などという負の連鎖しか引き起こさない手段を取る必要はなくなるのではないのでしょうか。

すでに意識の高まった人たちの努力だけで、計画停電を実施せずに済んだ日数がかなりあります。

政府の劇的なインセンティブが加えられれば、一気に節電は進むはずです。

もし、税制上のインセンティブが導入されれば、不動産のオーナーが設備を一気にこの機会に更新することになるかもしれません。

もし、実現すれば私も喜んでその輪に加わりたいと思います。

2011年3月20日日曜日

物件の照明をLEDに変えれば電力需要抑制に貢献

現在、被災で最も悲惨な状況に陥っている方々を直接助けるためには、お金の貢献が最も効果的だと思います。

しかし、行動としてと同時に経済的にも効果的と思われる方法は限られているようです。

そんな中で、お金に余裕のある人がささやかながらも貢献できる方法があります。

それは、家にある照明をできるだけLEDに取り替えることです。

電力消費量を大幅に抑えながら、製造業も潤わせることができます。

電力需要を抑えるということは、長期的な戦略として温暖化抑止にも役立ちます。

おそらく原発計画が頓挫して代替発電に困り、恒常的な電力不足に陥るというような状況が想像できます。

大きな戦略は国家レベルの話です。

こういう状況下において、庶民レベルで直接的に電力需要削減に貢献できる最も簡単な方法でしょう。

しかも寒いのや暗いのを我慢するとかいう肉体にダメージを与える方法ではありません。

というわけで、物件オーナーとしてできることは、物件共用部の照明をすべてLEDに変えることです。

ウチも3棟のアパートの照明をできるだけLEDに変えるつもりです。

2011年3月10日木曜日

計算し過ぎると収益不動産は買えないかも

先日、不動産投資のセミナーに行きました。

講師は、それぞれ実際に収益物件を所有していらっしゃいます。

あらためて感じたのは、不動産は長期間にわたる投資だということです。

短期の転売で収益を目指すのなら業者にならないと難しいからだと思います。

そこで、収益に関する計算式が必要となります。

不動産投資が売却を終着地点とするのなら売却した時点で収支の結果は出ます。

何年後の売却を目指すか。

CFの総計はどうなるのか。

売却時の価格は。

これらを計算式を元に算出すれば不動産投資はうまくいく。

いや、しなければいけない。

というような事を不動産投資の講師の方は語るのです。

残念ながら、投資は数字がすべて、と言いながら、あまりあてにはなりません。

なぜなら「確実な数字」というものが少ないからです。

神のみぞ知る部分が多いのです。

ところが、この「神のみぞ知る」部分を自分の才覚と実行力しだいでは変えられます。コントロールもできます。

この部分が大変なところでもあるし、面白いところでもあります。

不動産投資を儲かる投資として実践されている方は、この変数の部分を有利な方向へもっていく能力があるはずです。

結論的には

あまりに計算に気を取られると

前に進まない。



やるべきことをやらなくなる。

そして

投資なんて無理と結論を出してしまう。

ということでしょうか。

もちろん計算を教える先生方にとっては、計算の必要性を強調することは重要ですね。

セミナーを聞いていてそう感じました。

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