2009年11月1日日曜日

収益物件賃貸付けでやること激増だが不動産賃貸管理のノウハウは増加する

結局、情けないことに、東京のRCで最初に入居申し込みがあった人は、その後、連絡が取れなくなった。

自分の息子を保証人にするということで、申込書にその人の署名まであったようなのだが、その後、仲介業者が連絡をとってもナシのつぶてであった。

失礼で非常識なことをする人であることがわかったので、入居していただかなくてよかった。

契約してから、このようないいかげんな人間であることが分かり、家賃滞納や不払いが始まったら悲劇だった。

気を取り直して、営業を復活させた。

不動産売買でも、売買契約して決済が終わるまではいろんなことが起こる。

賃貸契約でも同じことで、正式の契約を結ぶまで安心はできない。

知り合いの不動産投資家にこの話をすると、そのような経験はある、とおっしゃっていた。

不動産を買うということは、賃貸よりはるかに大きなお金が動く。

賃貸は、売買に比べれば、額は小さいが、賃貸を探す人たちの動きは速く、移り気だと考えておいた方が良いと思う。

なにしろ物件は、市場にあふれているのだから。

ある特定のエリアにある特定の条件で賃貸物件を探している人というのは、そう多くないだろう。

選んでいただくというのは、ありがたいことである。

賃貸募集の営業や賃貸を求めてやってくる人たちの考え方や特性など、実際にやってみてわかることは多い。

このような痛い目に会いながらも、ノウハウや情報が蓄積されるのは、良いことで、賃貸業を継続するためには、必要な試練のはず。

でも、神頼みがしたくなってきた。

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